欧州
古馬のOmbudsmanと3歳のDelacroixに12Fからの参戦となったCalandaganを加えた三強の決戦ではあるがOmbudsmanがちょっとリードしている。Godolphinはペースメイカーを追加登録で用意したのでOmbudsmanへのお膳立ては十分と言える。一方CoolmoreもMount Kilima…
欧州マイルにはField Of Goldというスター候補に復活したRosallionやCoolmoreの3歳でフランス2000 Guineas勝ちのHenri Matisseが揃ったSussex Sが前半戦のハイライトだったが、このレースを勝ったのはField Of Gold陣営がペースメイカーとして用意したQirat…
牝馬の12F戦なら優位のKalpanaが1年ぶりの勝利を狙って出走する。対抗するのは凱旋門賞の大外枠を嫌って出走を取りやめたEstrange。 Danielle: Cracksman - Crimson Ribbon by Lemon Drop Kid John & Thady Gosden厩舎、Oisin Murphy騎乗。 A.E. Oppenheimer…
スプリント路線は混戦で絶対的な存在を欠いている。Wathnan Racingが能力のある馬を3頭出しの体制で、その中でもエースと見られるLazzatが人気だが、6Fで安心できるタイプとは思われない。3歳のスプリンターBig Mojoがその対抗と見られており、ここを勝てば…
今年からこの長距離カテゴリーもG1に昇格。時期的にはオーストラリアへの遠征が問題なければMelbourne Cupと競合するし、フランス勢にはRoyal-Oakが控えていることもあってメンバーは微妙なものになりがち。まあ、G1昇格の面ではKyprios、Trueshan、Trawlerm…
3歳以上の牝馬限定戦。3歳は56㎏、4歳以上は58㎏。 ライバル不在のメンバーでSee The FireがG1タイトルを狙う。対抗は実績馬のTamfanaだがマイラー色が強く、クールモアもマイラーのJanuaryのみという状況である。ドイツオークス馬で社台がオーナーとなったN…
出走資格は3歳以上。3歳馬57㎏、4歳以上58㎏。 欧州の1400mは古馬混合のG1がこのレースしかない状態がずっと続いていたが、今年からYorkのCity Of York SがG1に昇格している。 ハンデキャップ戦で勝利を積み上げ、前走でG2をクリアしてまだ底を見せていないM…
出走資格は2歳以上。2歳馬は54㎏、3歳以上は62㎏を負担する。 オーストラリア産馬のAsfooraが抜けた実績を誇るが、負けるときは負けるので他馬にもチャンスは大きい。LongchampのG3 Prix Du Petit Couvertの上位であるMonteilleとRayevkaがその第一候補であ…
出走資格は2歳の牡馬および牝馬。定量は57㎏。 こちらのフランス勢はAga Khan Studの無敗馬RayifとWertheimerのNighttimeの2強である。クールモアはPhoenix Sの4着馬で前走のG2戦で初勝利となったPuerto Ricoを持ってきたが、上位2頭に比べるとやや劣る。 Ra…
2歳牝馬限定戦で斤量は56㎏。 クールモアが送り込んでくる遠征馬と地元フランスの実績馬の勝負。今年のフランス2歳はWertheimerが好調で牝馬では4戦無敗のGreen Spiritがエントリーしている。クールモアからは2戦2勝のDiamond Necklaceが遠征してきた。 Nari…
4歳馬は57.5㎏、5歳以上は58㎏で牝馬のアローワンスは2kg。今年もAl Ghadeerの存在は揺るがないが、5歳馬からの挑戦を受ける形となった。 Joe Star: Al Mourtajez - Guest Del Falot by Djorman J.F. Bernard厩舎、Mickael Forest騎乗。 Mohammed Abdullah A…
4歳以上で斤量58㎏。 当初Alsakib、Sunway、Coltraneの3頭しか残らなかったが、追加登録で5頭が参戦して8頭立ての形が整った。とはいえ追加登録組の臨戦はちょっと無理目なものも見受けられる。 Alsakib: Kingman - America Nova by Verglas A.Balding厩舎、…
3歳以上牝馬限定の長距離戦。斤量は3歳が56㎏、4歳以上が59㎏と少し差が付けられている。 クールモアはBedtime Storyを参戦させてきた。去年のGratefulの再現が頭をよぎるが、長距離戦には出走経験がない。2400mを走れていれば、ここのあと400mは何とかなっ…
純血アラブの4歳牝馬限定G1で58㎏の定量戦。アラブ競馬の情報はほぼFrance Galopのデータをもとに、必要な場合に各主催者等のレース情報を確認してまとめただけ。中東開催のレースはほぼ問題ないのだが、欧州のフランス以外はかなり難易度が高い。 Al Muthqa…
欧州中距離の重要なG1であると同時に凱旋門賞に向けた一戦でもあるのだが、このところは凱旋門賞を目標に出走してくるよりも中距離でのタイトルを狙って出走するパターンが多いように思われる。今年も10Fを主戦場とするタイプが揃い、レース前から凱旋門賞を…
第一回開催がRobertoがBrigadier Gerardをやっつけちゃってヒールとしての役回りを決定的なものとしてしまった1972年と比較的歴史が浅いレースながら、Ebor開催のハイライトで欧州中距離路線の重要なG1。Robertoから始まる歴代の勝ち馬にはDahlia、Troy、Cae…
3歳馬と古馬がぶつかる夏のマイルチャンピオン決定戦。7頭立てとなったが見どころは多い。 今年の3歳馬ではイギリスの2000 Guineasを勝ったRuling Courtが出走してこないが、フランスのPoule D'Essai Des Poulains勝ちのHenri MatisseとアイルランドのIrish …
カタールのQipcoが去年の開催を最後にタイトルスポンサーを離れて次のスポンサーをつけられないまま今年の開催になりました。かつてDe Beersが離れたあともしばらくの間はタイトルスポンサーがなかったと思うのでそういうものかという感じには受け止めるので…
Luxembourgで見た夢をLos Angelesでもう一度叶えようとするCamelotオタク。とはいえ4歳のこの時期だったらLuxembourgも相当なタマだったわけでして、一つ下の世代からAugust Rodinが出てきてからが少し不遇で香港に遠征したらRomantic Warriorに軽くひねられ…
今年のEpsom DerbyはIn Honour of His Highness Aga Khan IVとして、今年2月に亡くなったアガ・カーン4世の功績を称えるレースとなった。去年までで15頭を出走させて5頭(Shergar、Shahrastani、Kahyasi、Sinndar、Harzand)が勝利し、3着までだとさらに4頭…
今年のジャパンカップには欧州から4歳馬が3頭遠征してきた。そしてレース前からGoliathの主なオーナーであるJohn Stewartの言動が話題を集めているし、レース後にはJRAがAuguste Rodinの引退式を開催すると発表してこちらも話題となっている。近年のジャパン…
一時期マイルチャンピオンシップにはコンスタントに外国調教馬が参戦していたけれども、3度目のSahpresaとImmortal Verseが出走した2011年を最後に途絶えていた。13年振りの外国調教馬の出走となるCharynの実績は4歳にしてかつてのCourt Masterpieceをも凌ぐ…
British Champions Middle Distance 凱旋門賞開催とBreeders' Cup開催の間という日程の都合上なかなかメンバーが微妙なことになりやすいもう一つのBC開催ことBritish Champions開催。 Champion Sは凱旋門賞やBC Turfなどとは距離が絶妙にずれているので、10F…
British Champions Mile マイル戦は安定感のあるCharynに勢いのある3歳馬Tamfanaが挑む様相となった。 Charyn: Dark Angel - Futoon by Kodiac Roger Varian厩舎の4歳馬。今年はQueen Anne SとJacques Le MaroisでマイルG1を2勝し、Lockinge SとMoulin De Lo…
3歳の上り馬KalpanaがいよいよG1に出てきたので注目されている。対抗するのも同じ3歳馬でクールモアのContentだがPrix Operaで10着で大きく人気を落とした形。同じくクールモアの3歳馬Gratefulは距離がどうか。その前にLongchampから中1週も厳しいだろう。他…
Kinrossが出てくるが7Fがベストで6Fではちょっと落ちる。去年はそれでArt Powerに負けていることもあって人気が集中するという状況にはなっていない。対抗しているのは6Fを得意とするMontassibとMill Stream。どちらも今年6FのG1を勝っている。HaydockのSpri…
Kypriosが来るならそれはまあということで終わってしまうレース。とはいえLongchampで4000mを走って中1週は気がかりである。このため今シーズン2戦目でフレッシュなTrawlermanに逆転の目があると考えられている。 格はG2にとどまるが賞金は高く、伝統のある2…
Poet Master: Lope De Vega - Madeline by Kodiac K.Burke厩舎。CurraghのG2 Minstrel Sを勝っている。前走はDoncasterのG2 Betfred Park Sを5着。 Kinross: Kingman - Ceilidh House by Selkirk R.Beckett厩舎。去年の2着馬。7歳となった今年はNewmarketのG…
Mqse De Sevigneが出てきたら決まりだと思っていたら凱旋門賞に出走となったので混戦。凱旋門賞同様に3歳馬を中心とした勝負になる。 American Sonja: Tasleet - Gumhrear by Kodiac J.P. O'Brien厩舎。LongchampのG3 Prix Allez Franceの勝ち馬。Deauville…
1920年に第一回の競争が行われ、第二次世界大戦の影響で1939年と1940年に開催中止となっているが、今年は103回目の凱旋門賞である。 過去102回の勝ち馬を調教国で分けると次の通りである。 フランス調教馬69頭 イギリス調教馬16頭 アイルランド調教馬8頭 イ…