いつものポイントレースは最終戦のLexington Sが終わった時点では50ptがボーダーとなっていたが、最終的には34ptのLitmus Testまでが20枠を確保していた。 現3歳世代は去年Ted NoffeyとBrantがそれぞれ東海岸と西海岸を制してBC Juvenileに出走し、前評判通…
今年は2月末からイラン情勢が緊迫し、開催地であるUAEもイランから攻撃を受けているという事態となった。このため、現地への渡航はリスクのある判断であろう。また、この状況が始まったのがSaudi Cup開催後であり、サウジアラビアからドバイに転戦する競走馬…
先月Riyadhの芝G1 Al Mneefah Cupを勝ったRB Kingmakerも出走予定だったが取り消した。上位は去年の勝ち馬で前走RiyadhのObaiyah Arabian Classicも勝ってきたFirst Classと地元のプレップを連勝しているMuraadにMuraad不在のAl Maktoum Challenge R3を勝っ…
3月に入った時点での状況をまとめておきます。 今年のKentucky Derby路線は、去年無敗でBreeders’ Cup Juvenileを勝ったTed Noffeyが骨挫傷で復帰が夏以降となって戦線からドロップしています。また、BC Juvenileの2着馬Mr. A. P.も負傷により離脱しています…
こちらもアラブのG1。総賞金は50万ドルで、Amir Swordのアンダーカード。招待レースにはなっているが、国外からの参戦はフランスのLinoのみとなった。 注目は去年フランスで4歳牝馬限定のG1 Qatar Arabian Trophy Des Jumentで2着のChdia。カタールでは3歳の…
総賞金250万ドル 純血アラブのG1でフェスティバル開催全体のヘッドライナーとなるレースである。総賞金は250万ドルでH.H. The Amir Trophyと同額であるが、こちらは”the centrepiece of the Festival"と称されている。 本年の注目はもちろんアラブ競馬で無敵…
総賞金250万ドル。 カタールはDohaで4日間のH.H. The Amir Sword Festivalの開催である。水曜から始まるこの開催は全体で32レースが予定されており、最初の2日間がダート、あとの2日間が芝のレースとなる。最終日である土曜の14日が重賞開催となる。 サラブ…
総賞金2000万ドル。 日本調教馬ではパンサラッサとフォーエバーヤングが勝利している。他にウシュバテソーロが2着。破格の総賞金を誇るため、入着賞金でも並みのG1をはるかに超える。これによって日本のダート路線ではSaudi CupからDubai World Cupの路線が…
サウジカップ開催のアンダーカードでは今年からNeom Turf CupがG1に昇格した。他にG2がRiyadh Dirt Sprint、1351 Turf Sprint、Red Sea Turf Hの3戦。G3でSaudi Derbyが開催される。Saudi Derbyは今年からRoat to the Kentucky Derbyのポイント対象レースに…
賞金総額200万ドル。 中東の場合、カタールのDohaやUAEのAbu Dhabiが芝開催となるので、ダートはMeydanが重要である。一方でUAEのダート路線は3月のKahayla Classicまで直結するAl Maktoum Challengeの3戦があり、2月はR3と時期が重なっている。多くはKahayl…
賞金総額150万ドル。 アラブ馬の情報はJockey Club of Saudi Arabiaに加えてEmirates Racing Authority、Qatar Racing and Equestrian Club、Royal Cavalry of Oman、France Galop、Equibaseといったあたりでデータを調べているものの、完全な情報をフォロー…
International Stud Book Committeeの2024年の年次報告から数字を拾ってみました。ISBCが発表しているデータから一部の国のデータを抜き出したものです。すべて2024年の報告なので、種牡馬・繁殖牝馬の数と産駒登録数は世代にズレが生じています。種牡馬はCo…
北米のReport Of Mares Bredはアメリカ、カナダ、プエルトリコの今年の種付け頭数がまとめられている。9月30日までにJockey Clubに報告された速報値であって翌年になると産駒出生数ともにBreeding Statisticsとして発表されるが、この時になるとReport Of Ma…
現在の香港競馬はスプリントにKa Ying Rising、マイルにVoyage Bubble、中距離にRomantic Warriorを擁し、レース体系的にどうしても層が薄くなるクラシックディスタンス以外では地元馬の連覇に大きな期待が寄せられている。特にRomantic Warriorが出走するHo…
今年ジャパンカップに出走する外国調教馬は1頭のみとなったが、その1頭が今年の欧州最強馬Calandaganなので十分ではないかなと思う。 日本調教馬が凱旋門賞に挑戦するのは毎年の恒例となりながらもいまだそのタイトルを掴めずにいるうちに、アメリカのダート…
稀に見る好メンバーのBC Classicだと期待を高めていたらSovereigntyが熱発により回避することが発表された。以下の内容はSovereigntyの出走を前提に書いたものだが、記録を残しておきたいという側面があるのでそのままにしておく。出走回避は残念だが、Sover…
このレース3勝目を狙うRebel's Romanceは7歳になっても衰えを見せない。このところはドイツで前哨戦をこなしてから直接BC Turfに遠征していたが、今回は北米で1戦をこなしての参戦となった。このJoe Hirsch Turf Classicからの転戦パターンも過去に経験して…
Thorpedo AnnaがSpinster S後に骨挫傷が発見され引退したことで一番人気が不在となったイメージのレース。3歳のKentucky Oaks馬Good Cheerも出走せず大物不在の混戦模様である。 古馬では西海岸で連勝中のSeismic BeautyとDorth Vader、3歳馬はダート転向し…
今年もCygamesがスポンサーについている。レースの序列からすると上位のClassic、Turf、DistaffがLongineなので、SprintのスポンサーであるCygamesはBCシリーズのスポンサーとして2番目に名前が載ることになる。 去年の勝ち馬Straight No Chaserは中東遠征を…
アメリカの芝マイルは去年中心的な存在となったCarl Spacklerが移籍で抜けてしまい、その分を古馬になったFormidable Manで埋めた形になった。去年調子が良かったJohannesも健在で西海岸の芝路線は充実しているといえる。出走馬のレベルは今年も欧州からの遠…
Gezora、See The Fire、Cinderella's Dream、Diamond Rainという強力な遠征馬をShe Feels Prettyが迎え撃つレース。She Feels Prettyにとっては11Fの距離も気になるところでGezoraとCinderella's Dreamがとにかく強敵だろう。 Mission Of Joy: Kitten's Joy …
良血の期待馬Tamaraは怪我を繰り返して満足にレースをこなしていないが、前走で復帰戦をこなしたことでここでも期待を集めることになった。対する実績馬ではSweet AztecaとHope Roadが有力で、チリから移籍しているRichiも重賞実績なら十分だが7Fでの実績は…
Motorious: Muhaarar - Squash by Pastoral Pursuits Philip D'Amato厩舎、Antonio Fresu騎乗。 23戦10勝の7歳馬。 BC Turf Sprintでは一昨年が5着、去年が2着。今年も過去2年と同じG3 Green Flash H勝ちからの参戦。今年のGreen Flash Hは1位入線のReef Run…
ダートマイルはドバイでG2 Godolphin Mileを勝ち、帰国してG1 Metropolitan Hを勝ったRaging Torrentが怪我で引退し、短距離寄りのメンバーが少なくなっており、今年はどうしてもメインの10F路線から脱落した馬が揃うという印象が強くなった。特にBC Juvenil…
2歳戦の各レースを細かく見ている時間がないのでまとめてごまかそうという試み。 メインのダートは牡馬も牝馬も東西の路線からしっかりメンバーが揃っていて良いレースになるだろう。 ここ数年で芝のレースにはCoolmoreがG1のトップクラスを送り込む手法を確…
Cox Plateを開催するMoonee Valley競馬場は本レース名にも冠されるWilliam Samuel Coxが中心となって1883年に創設された。創設の経緯からその土地を含めた全ての施設をMoonee Valley Racing Clubが所有し、競馬開催を行っている。 レーストラックは4つの直線…
古馬のOmbudsmanと3歳のDelacroixに12Fからの参戦となったCalandaganを加えた三強の決戦ではあるがOmbudsmanがちょっとリードしている。Godolphinはペースメイカーを追加登録で用意したのでOmbudsmanへのお膳立ては十分と言える。一方CoolmoreもMount Kilima…
欧州マイルにはField Of Goldというスター候補に復活したRosallionやCoolmoreの3歳でフランス2000 Guineas勝ちのHenri Matisseが揃ったSussex Sが前半戦のハイライトだったが、このレースを勝ったのはField Of Gold陣営がペースメイカーとして用意したQirat…
牝馬の12F戦なら優位のKalpanaが1年ぶりの勝利を狙って出走する。対抗するのは凱旋門賞の大外枠を嫌って出走を取りやめたEstrange。 Danielle: Cracksman - Crimson Ribbon by Lemon Drop Kid John & Thady Gosden厩舎、Oisin Murphy騎乗。 A.E. Oppenheimer…
スプリント路線は混戦で絶対的な存在を欠いている。Wathnan Racingが能力のある馬を3頭出しの体制で、その中でもエースと見られるLazzatが人気だが、6Fで安心できるタイプとは思われない。3歳のスプリンターBig Mojoがその対抗と見られており、ここを勝てば…