北米
稀に見る好メンバーのBC Classicだと期待を高めていたらSovereigntyが熱発により回避することが発表された。以下の内容はSovereigntyの出走を前提に書いたものだが、記録を残しておきたいという側面があるのでそのままにしておく。出走回避は残念だが、Sover…
このレース3勝目を狙うRebel's Romanceは7歳になっても衰えを見せない。このところはドイツで前哨戦をこなしてから直接BC Turfに遠征していたが、今回は北米で1戦をこなしての参戦となった。このJoe Hirsch Turf Classicからの転戦パターンも過去に経験して…
Thorpedo AnnaがSpinster S後に骨挫傷が発見され引退したことで一番人気が不在となったイメージのレース。3歳のKentucky Oaks馬Good Cheerも出走せず大物不在の混戦模様である。 古馬では西海岸で連勝中のSeismic BeautyとDorth Vader、3歳馬はダート転向し…
今年もCygamesがスポンサーについている。レースの序列からすると上位のClassic、Turf、DistaffがLongineなので、SprintのスポンサーであるCygamesはBCシリーズのスポンサーとして2番目に名前が載ることになる。 去年の勝ち馬Straight No Chaserは中東遠征を…
アメリカの芝マイルは去年中心的な存在となったCarl Spacklerが移籍で抜けてしまい、その分を古馬になったFormidable Manで埋めた形になった。去年調子が良かったJohannesも健在で西海岸の芝路線は充実しているといえる。出走馬のレベルは今年も欧州からの遠…
Gezora、See The Fire、Cinderella's Dream、Diamond Rainという強力な遠征馬をShe Feels Prettyが迎え撃つレース。She Feels Prettyにとっては11Fの距離も気になるところでGezoraとCinderella's Dreamがとにかく強敵だろう。 Mission Of Joy: Kitten's Joy …
良血の期待馬Tamaraは怪我を繰り返して満足にレースをこなしていないが、前走で復帰戦をこなしたことでここでも期待を集めることになった。対する実績馬ではSweet AztecaとHope Roadが有力で、チリから移籍しているRichiも重賞実績なら十分だが7Fでの実績は…
Motorious: Muhaarar - Squash by Pastoral Pursuits Philip D'Amato厩舎、Antonio Fresu騎乗。 23戦10勝の7歳馬。 BC Turf Sprintでは一昨年が5着、去年が2着。今年も過去2年と同じG3 Green Flash H勝ちからの参戦。今年のGreen Flash Hは1位入線のReef Run…
ダートマイルはドバイでG2 Godolphin Mileを勝ち、帰国してG1 Metropolitan Hを勝ったRaging Torrentが怪我で引退し、短距離寄りのメンバーが少なくなっており、今年はどうしてもメインの10F路線から脱落した馬が揃うという印象が強くなった。特にBC Juvenil…
2歳戦の各レースを細かく見ている時間がないのでまとめてごまかそうという試み。 メインのダートは牡馬も牝馬も東西の路線からしっかりメンバーが揃っていて良いレースになるだろう。 ここ数年で芝のレースにはCoolmoreがG1のトップクラスを送り込む手法を確…
その後の3歳路線 北米の3歳馬はKentucky Derby以降の路線でSovereignty、Journalismの2強とそこに続くBaeza、Gosgerという序列がほぼ固まったようには思われる。 三冠終了以降の重要レースはG1 Haskell S、G2 Jim Dandy Sときて、G1 Traversでもう一つのピー…
Belmont S Day at Saratogaということで今年もSaratogaの10Fで開催となるBelmont S。 Kentucky Derbyを勝ったSovereigntyとPreakness Sを勝ったJournalismの再戦といった風の8頭立て。モーニングラインでもSovereigntyとJournalismの一騎打ちで、少し離れてK…
Kentucky Derbyからは2着だったJounalismを筆頭にSandman、American Promiseの3頭が参戦するものの、勝ったSovereigntyはPreakness SをスキップしてBelmont Sを目指すことが発表されている。三冠に重きをおくアメリカの3歳路線であるが、Godolphinがオーナー…
最終プレップ以降の情勢では、フロリダの覇者Tappan Streetが骨折により離脱し、さらにエントリーが発表された後にRodriguezが脚の打撲により回避することが発表された。これにより補欠1番手としてエントリーしていたBaezaに出走枠が回ってきた。 モーニング…
今年のKentucky Oaksは無敗でFair Grounds戦線を勝ちぬいたGodolphinのGood Cheerが圧倒的に人気を集める状態である。今年勝ったレースの内容が優れており、ちょっと他に対抗できないのではないかというのは理解できる。また、フロリダの路線をリードしてい…
Road To Kentucky Derby 今年はKentucky Derbyへの出走枠を争うポイントレースに2つの大きな変更が行われた。 その1つがChampionship Seriesと名づけられ、勝ち馬に50ptまたは100ptが加算されるシリーズにおいて出走頭数が5頭の場合は75%、4頭以下の場合は50…
今年の阪神ジュベナイルフィリーズにはレース史上で初めてとなる海外調教馬の出走が予定されています。アメリカのJoseph R. Lee厩舎に所属するMay Day Readyで前走のG1 Breeders' Cup Juvenile Fillies Turfで2着、これを含めたキャリア通算が4戦3勝と非常に…
National Treasureが脚に異常があり回避することになったため混戦模様。Muthが少し期待に応えられていない。 Saudi Crown: Always Dreaming - New Narration by Tapit アメリカ産馬、Brad Cox厩舎、Florent Geroux騎乗。 去年G1 Pennsylvania Derbyを勝って…
最近はGodolphinのDubawi産駒が三連覇中。今年はSpace Blues、Modern Games、Master Of The Seasに続く馬としてNotable Speechが送り込まれた。 Ramatuelle: Justify - Raven's Lady by Raven's Pass アメリカ産馬、Christopher Head厩舎、Aurelien Lemaitre…
今年のニューヨーク芝牝馬三冠はGodolphinがCinderella's DreamとBeautiful Loveで分け合った。Belmont OaksとSaratoga Oaksを取ったCinderella's Dreamが人気になっている。 一方古馬は2021年以来のFM Turf出走となったWar Like Goddessが人気。今でも12Fで…
調教国で見れば1993年のArcangues(フランス)と2008年のRaven's Pass(イギリス)、産国で見れば1991年のBlack Tie Affair(アイルランド)と2006年のInvasor(アルゼンチン)という限られた事例を除いて勝ち馬は調教国も産国もアメリカというのがBreeders' Cup Cla…
前走が一番良かったのはEmily Upjohnなのではないかという気にさえなってくるBC Turf。とはいえ2年前と同様Preis Von Europaから参戦してくるRebel's Romanceの安定感は素晴らしい。ここに北米の12FG1を連勝したFar Bridgeと去年の3着馬Shahryarも含めて12F…
欧州の5Fランナーが集まってきているが、最上位のBradsellを信用しきれず、アメリカ勢としてCogburnが一番人気を背負う。 Believing: Mehmas - Misfortune by Kodiac アイルランド産馬、George Boughey厩舎、Ryan Moore騎乗。 ここ3戦はBradsellに負け続けで…
3歳馬でKentucky Oaks後にスプリント路線に目先を変えてきたWays And Meansが人気。また7FはGun Runner産駒が得意とするところで、VahvaとSocietyが続く形。 Frost At Dawn: Frosted - Hawana by War Front アメリカ産馬、William Knight厩舎、Lanfranco Det…
Woodbineの芝G1 Summer SがQatar RacingとGodolphinの遠征馬にワンツーされ、そのままBC Juvenile Turfに転戦してきたということで人気を集め勝ち馬のNew Centuryがモーニングラインの一番人気、2着Al Qudraがそれに続く人気を集めるメンバーとなった。北米…
各地域のG1馬が集まった好メンバーの一戦。 East Avenue: Medaglia D'Oro - Dance Music by Ghostzapper アメリカ産馬、Brendan Walsh厩舎、Tyler Gaffalione騎乗。 2戦2勝。KeenelandのG1 Breeders' Futurityでは逃げて後続に5馬身差で圧勝した。 母Dance M…
欧州で無敗のG1 2勝馬なんか連れてきたらもう決まったようなものではないか。北米馬では東海岸からカナダの路線でG1 Natalma Sが荒れて勝ち馬And One More Timeが遠征してこなかったため、西海岸路線からのThought Processが頼りとなっている。またニューヨ…
G1を2勝しているImmersiveの評価が上がらないことから混戦模様。Del Mar Debutante勝ちのTenmaがいないのも大きいか。 Vodka With A Twist: Thousand Words - Bourbon And A Kiss by Sky Messa アメリカ産馬、Phillip D'Amato厩舎、Irad Ortiz Jr.騎乗。 5戦…
欧州からG1勝ちのあるWhistlejacketも来ているが、キャリアで無敗が魅力的なのかEcoro Siegがモーニングラインの一番人気となった。アメリカ馬ではIndian Summer Sを勝ったGovenor Samが最上位で芝スプリント4連勝中なのは無視できないが、これなら欧州から…
Belmontが使えないため今年はSaratogaで開催されることとなったが、距離が10Fで条件がTravers Sと丸被りしてしまった。Mid-Summer DerbyならぬEarly Summer Derbyといったところか。Kentucky Derbyから短期間に10F、9.5F、10Fと変わり映えしないレースが続い…