2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今年のジャパンカップには欧州から4歳馬が3頭遠征してきた。そしてレース前からGoliathの主なオーナーであるJohn Stewartの言動が話題を集めているし、レース後にはJRAがAuguste Rodinの引退式を開催すると発表してこちらも話題となっている。近年のジャパン…
一時期マイルチャンピオンシップにはコンスタントに外国調教馬が参戦していたけれども、3度目のSahpresaとImmortal Verseが出走した2011年を最後に途絶えていた。13年振りの外国調教馬の出走となるCharynの実績は4歳にしてかつてのCourt Masterpieceをも凌ぐ…
National Treasureが脚に異常があり回避することになったため混戦模様。Muthが少し期待に応えられていない。 Saudi Crown: Always Dreaming - New Narration by Tapit アメリカ産馬、Brad Cox厩舎、Florent Geroux騎乗。 去年G1 Pennsylvania Derbyを勝って…
最近はGodolphinのDubawi産駒が三連覇中。今年はSpace Blues、Modern Games、Master Of The Seasに続く馬としてNotable Speechが送り込まれた。 Ramatuelle: Justify - Raven's Lady by Raven's Pass アメリカ産馬、Christopher Head厩舎、Aurelien Lemaitre…
Cygamesがタイトルスポンサーに付いたことでも話題となっているレース。日本馬にワンチャンがあるこの状況でスポンサーを取れるのは結構巡り合わせが良いよなと思うところ。 Elite PowerとGuniteが去年のBC Sprintを最後に引退してからはスプリント路線は軸…
今年のニューヨーク芝牝馬三冠はGodolphinがCinderella's DreamとBeautiful Loveで分け合った。Belmont OaksとSaratoga Oaksを取ったCinderella's Dreamが人気になっている。 一方古馬は2021年以来のFM Turf出走となったWar Like Goddessが人気。今でも12Fで…
調教国で見れば1993年のArcangues(フランス)と2008年のRaven's Pass(イギリス)、産国で見れば1991年のBlack Tie Affair(アイルランド)と2006年のInvasor(アルゼンチン)という限られた事例を除いて勝ち馬は調教国も産国もアメリカというのがBreeders' Cup Cla…
前走が一番良かったのはEmily Upjohnなのではないかという気にさえなってくるBC Turf。とはいえ2年前と同様Preis Von Europaから参戦してくるRebel's Romanceの安定感は素晴らしい。ここに北米の12FG1を連勝したFar Bridgeと去年の3着馬Shahryarも含めて12F…
Travers SでFiercenessと接戦を演じたThorpedo Annaが抜けている。ここに対抗する古馬からはRaging Seaが出てきており、ニューヨークの牝馬路線を制してきた。また、日本調教馬の2頭のうちAwesome Resultは無敗で前走のブリーダーズゴールドカップを勝ってお…
欧州の5Fランナーが集まってきているが、最上位のBradsellを信用しきれず、アメリカ勢としてCogburnが一番人気を背負う。 Believing: Mehmas - Misfortune by Kodiac アイルランド産馬、George Boughey厩舎、Ryan Moore騎乗。 ここ3戦はBradsellに負け続けで…
3歳馬でKentucky Oaks後にスプリント路線に目先を変えてきたWays And Meansが人気。また7FはGun Runner産駒が得意とするところで、VahvaとSocietyが続く形。 Frost At Dawn: Frosted - Hawana by War Front アメリカ産馬、William Knight厩舎、Lanfranco Det…