北米
各地域のG1馬が集まった好メンバーの一戦。 East Avenue: Medaglia D'Oro - Dance Music by Ghostzapper アメリカ産馬、Brendan Walsh厩舎、Tyler Gaffalione騎乗。 2戦2勝。KeenelandのG1 Breeders' Futurityでは逃げて後続に5馬身差で圧勝した。 母Dance M…
欧州で無敗のG1 2勝馬なんか連れてきたらもう決まったようなものではないか。北米馬では東海岸からカナダの路線でG1 Natalma Sが荒れて勝ち馬And One More Timeが遠征してこなかったため、西海岸路線からのThought Processが頼りとなっている。またニューヨ…
G1を2勝しているImmersiveの評価が上がらないことから混戦模様。Del Mar Debutante勝ちのTenmaがいないのも大きいか。 Vodka With A Twist: Thousand Words - Bourbon And A Kiss by Sky Messa アメリカ産馬、Phillip D'Amato厩舎、Irad Ortiz Jr.騎乗。 5戦…
欧州からG1勝ちのあるWhistlejacketも来ているが、キャリアで無敗が魅力的なのかEcoro Siegがモーニングラインの一番人気となった。アメリカ馬ではIndian Summer Sを勝ったGovenor Samが最上位で芝スプリント4連勝中なのは無視できないが、これなら欧州から…
Belmontが使えないため今年はSaratogaで開催されることとなったが、距離が10Fで条件がTravers Sと丸被りしてしまった。Mid-Summer DerbyならぬEarly Summer Derbyといったところか。Kentucky Derbyから短期間に10F、9.5F、10Fと変わり映えしないレースが続い…
Kentucky Derbyからの臨戦は勝ち馬Mystik Dan、4着Catching Freedom、17着Just Steelの3頭のみ。エントリーが9頭なので1/3なのをどう判断するかはそれぞれだろうが、三冠路線とは言ってもKentucky Derbyの価値が他の2戦と隔絶しており、Kentucky Derbyが終わ…
牡馬戦に比べると注目度ははるかに低いが、Kentucky Oaksにも出走枠を争うポイントレースが設定されている。例によってSanta Anitaを荒らしたBob Baffert厩舎所属馬を除き、100ptレースの勝ち馬が揃って出走してくる。 モーニングラインの人気では上位5頭が…
150回目のRun for the ROSES、主催者によれば”the World's Most Storied Horse Race"。 先週末に主要な前哨戦の結果が揃った。今年はRoad to the Kentucky Derbyのポイント上位で離脱したのがTimberlakeだけで、去年に続いてボーダーのポイントが爆上がりし…
2022年に産駒デビューを迎えたJustifyでしたが、初年度の産駒実績は欧州でのものを含めて重賞勝ち4頭を出すものの、G1勝ちはなく、アメリカのFirst Crop LeadingではBolt D'Oro、Good Magicに次ぐ3位に終わりました。産駒獲得賞金は約250万ドルで、リーディ…
7FならGuniteにロマンを乗せても良いのだが、6FではElite Powerをどうにかできる気がしない。 Nakatomi: Firing Line - Appleicious by Flatter アメリカ産馬。Wesley Ward厩舎。 4歳馬。重賞勝ちはなく、前走はG2 Phoenix Sで2着。 Dr. Schivel: Violence -…
日本からスプリンターズS、BC Turf Sprint、Hong Kong Sprintというルートは面白そうではある。 Big Invasion: Declaration Of War - Curls In Place by Curlin アメリカ産馬。Christophe Clement厩舎。 北米芝のスプリンターで前走はカナダのG2 Nearctic S…
枠順が出る前からGeaux Rocket RideとMageが消え、枠順が発表された後にArcangeloがスクラッチとレース前から3歳馬が悲惨な状態にある。Preakness S馬National Treasureは健在だがDirt Mileに行ってしまった。そもそもForteはエントリーまでたどり着かずに引…
完全に欧州馬優勢のレースになっており、過去10年で北米産馬で勝ったのはMain SequenceとBricks And Mortarのみ。Main SequenceはFlaxman Holdingsのオーナーブリードでイギリスデビューからの移籍馬であったため、純粋な北米馬はBricks And Mortarのみとも…
北米競馬のメインストリームは壊滅的な状態だが、牝馬戦は古馬が踏みとどまってくれているのでまだまし。2021年のような充実度は望めないにしても、あれから戦い続けているClairiereは偉大。 Hoosier Philly: Into Mischief - Tapella by Tapit アメリカ産馬…
今年のBCは芝に好レースが多い印象で、中でもこのBC Mileがそのハイライトとなるのではないだろうか。 注目はやはりSonglineで安田記念を連覇している日本の現役最強マイラーが参戦する。対して欧州からは1000 Guineas馬MawjとArc Weekendで名乗りを上げたKe…
Ballerina HでGoodnight Oliveを寄せ付けなかったEcho Zuluは骨折が判明し、結果的にGoodnight Oliveの一強となった。 Goodnight Olive: Ghostzapper - Salty Strike by Smart Strike アメリカ産馬。Chad Brown厩舎。 去年の勝ち馬で、今年もG1 Madison S、G…
Inspiralがこちらを選んだので距離をこなせばInspiralでなんでもないレースになるのだろう。 とはいえタレント豊富なメンバーで、他にも注目点は多い。 北米芝で強いChad Brown厩舎はPeter BrantのIn ItalianとKlaravichのMcKulickという二枚を投入してきた…
有力視されていたPractical Moveが急死、ドバイでの実績馬Algiersがスクラッチとここも散々である。 中心となっているのは北米ダートマイルの王者として一年間君臨し、連覇を狙うCody's Wish。今年のBCシリーズ全体を見ても随一の安定感だろう。 Algiers: Sh…
O'Brienが送り込んできた欧州G1の実績馬UnquestionableとRiver Tiberのどっちかでよさそう。 Air Recruit: Air Force Blue - Werewolf by Arch アメリカ産馬。Arnaud Delacour厩舎。 LaurelのListed Laurel Futurity勝ち。 River Tiber: Wootton Bassett - T…
今年は牡馬も牝馬もG1勝ちがばらけているのだけど、レースを使う数が減っているのが主な原因かな。Del Marで勝ったらSanta Anitaをスキップとかそんな風に。 The Wine Steward: Vino Rosso - Call To Service by To Honor And Serve アメリカ産馬。Michael M…
欧州G1路線で善戦してきたPotra FortunaとカナダでG1を勝ったShe Feels Prettyが中心と思ってよいのだろう。Les Pavotsが面白そうではある。 Buttercream Babe: Twirling Candy - Runway Ready by Mr. Greeley アメリカ産馬。Michael Maker厩舎。 芝で3戦2勝…
2戦無敗のG1馬、東のJust F Y Iと中央のCandied、西のTamaraの決戦になりますかどうか。勝ちっぷりとその血統からも人気はTamaraに集中している。 Candied: Candy Ride - Toni Tools by Roaring Fever アメリカ産馬。Pletcher厩舎。 2戦2勝。G1 Alcibiades S…
これといった軸がなく混戦と思う。欧州の重賞実績馬で良いと思うけど。 Crimson Advocate: Nyquist - Citizen Advocate by Proud Citizen アメリカ産の牝馬。George Weaver厩舎。 Royal AscotのG2 Queen Mary S勝ち。 No Nay Mets: No Nay Never - Etoile by…
真夏の決戦 Mid-Summer Derbyと呼ばれることもあるTravers Sだが、今年はその二つ名にふさわしい出走メンバーとなった。今年の三冠戦のそれぞれの勝ち馬に加えて、ForteとTapit Triceも出てくるし、未知の魅力を持つ上り馬Scotlandも参戦する。 ノミネーショ…
Introduction 先週末でKentucky Derbyの100ポイントプレップの結果が揃い、残るポイント獲得機会は週末のLexington Sのみとなりました。勝っても20ポイントしかないので、現状のシステムでは出走枠への影響は少ないのではないかと思います。 Road to the Ken…
フェブラリーSの特別登録が発表されましたが、事前登録のあったShirl's Speightは来日日程も発表されており、どうやら本気でフェブラリーSを走るようです。なので、軽くバックグラウンドの紹介をしましょう。以下の内容の一部はThoroughbred Daily NewsがFip…
アメリカジョッキークラブ(The Jockey Club)が発表している生産統計(Breeding Statistics)から2021年種付け、2022年誕生のデータを引っ張りPedigreequeryで調べた血統情報を付記しました。 表を公開しておきますので、使って何かしたい方はどうぞ。 種付…
Juvenile 人気は西海岸でDel Mar FuturityとAmerican Pharoah SのG1を2戦とも圧勝したCave Rock。どちらも他馬を寄せ付けずにちぎる内容で、早逝した父Arrogateの最強の産駒となりそうな個体です。 SaratogaのHopeful SとKeenelandのBreeders' Futurityを勝…
Gun Runner素晴らしいですねということですが、Gun Runner自身もさることながら、Three Chimneys FarmとWinchell Thoroughbredsが絶対に成功させるという意図をもって全力で支えた結果でしょうね。 関係があるかないかわからない話をだらだらと書いておきま…
Accelerate 種付け頭数が減る、種付け料を下げるのサイクルが続いておりとてもまずい状況。セールでの結果はそこまでひどいものではないが、父Lookin At Luckyに訴求力がなく、本人もG1を勝ったのは5歳になってからという遅咲きのキャリアが足を引っ張ってい…