コミックハイ! VOL.35

近場の書店に置いてあるという状況を死守しなければなりません。

屍姫 7巻 / 赤人義一 / 少年ガンガン

このあたりで七星の側もキャストが揃い始めたとは思えるところ。そして教主たちまでいるわけで、戦力としては圧倒的に劣る光言宗はどうするんだろうなぁ。

ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章 紋章を継ぐ者たちへ 6巻 / 藤原カムイ / ヤングガンガン

雑誌連載で少しずつ読むよりは、コミックで一気に読む方が良いです。

ポヨポヨ観察日記 4巻 / 樹るう / まんがライフMOMO

お正月ネタがあるんですが、これ一年以上前に載った話だよね…。

式神の城 ねじれた城編 8巻 / 是空とおるたかなぎ優名 / マガジンZ

一部で式神の城3のネタを導入していましたので、次は3の話にはいるのかなと思っていましたが、ひとまずこれでマンガへの展開を終了ということです。ちょっと残念。ゲームの続編が出た頃に戻ってくるというのを期待して気長に待ってようかな。たかなぎ優名さんの新連載に期待とも思ったけど、そういえばシリウス四季使いがあったな。

コミックハイ! VOL.35

ひとひら桐原いづみ

これからしばらくきょーちゃんのターンか。きょーちゃんの事情ってのはちょっとびっくりしたかな。ラブコメ展開になるってところですかね。麦がどうのというより周りが。

妄想少女オタク系紺條夏生

知識の無い人間に中途半端なことを教えてはいけませんという実例。というか以前あった事を考えれば千葉にとっては冗談では済まないよなぁ。その千葉は自分の方は気持ちの整理もついたかというところだろうけどなぁ。どちらも相手のことまで考えが回っていないかなと。それは松井と浅井の側も同じだったけど、こっちは少しずつ前に進むことになるのかな。

アリーナ(ミキマキ

堂園が開き直ったせいでフルスロットル。タチの悪い先輩だよw。しかしながら、サンプルを探しにいった先が絶望的に間違っているわけで…

あいたま(師走冬子

いろいろな意味で酷いなこいつらw。

みずほアンビバレンツ(こいずみまり

翻弄されるありす。みずほは全部知ってしまいましたね。手段がアレでしたが。それでもありすの誤解を解こうとしていないのは面白がっているからかな。

今月のコミックブレイドavarus

パンゲアエゼル休載につき…
ま、パンゲアエゼルを読むために買ってるんですよという雑誌だったわけで、それが載っていないってことはどういう事か分かるよなと。これまで月刊ウンディーネのようなものは除いて、本誌、MASAMUNEGUNZ、ZEBEL、avarusに関しては欠かさず買ってきたけど限界。ちょっと踏ん切りが付いたかなという程度ではあります。パンゲアエゼル以外に面白いマンガもあるけど。要するにREXに負けたということでもあるが。

replica(唐々煙

ちょっと予想以上にということで、ドールたちと創造者の戦いという形が見えてきましたか。真っ直ぐ馬鹿な卍の影響をみんなが受けているというところはあるのか。

Sha Tin

Hong Kong Gold Cup - Viva Pataca

Vengeance of Rainが無念の引退を余儀なくされた現在、香港の中距離においてViva Patacaを止められる馬は存在しないでしょう。マイル方面からFloral Pegasus、Bullish Luckが挑む形になりましたが、全く相手になりませんでした。ま、Floral PegasusなんかはHong Kong Derby2着とかもあるのでこなせない距離ではないんですが、
そして、Viva Patacaはついにドバイに遠征します。去年Vengeance of Rainが勝ったレースに、そのVengeance of Rainを上回る馬が遠征してくる事になるわけです。
ところで、いずれやる機会があるだろうと思っていたViva Hong Kongの話は、諸般の事情により無期限延期となっております。いや、このIndigenous Hの結果を見てがっくりしたというか、僅かな希望も絶たれてしまったというか…。

Gulfstream

Fountain of Youth - Cool Coal Man

Court Vision、Anak Nakal、Monba、Z Humorというメンバーを揃えて注目された一戦はここまでのDerby Trailで全く存在感を持たなかったMineshaft産駒の勝利となりました。半馬身差の2着には1ヶ月前に勝ち上がったばかりのElysium Fieldsが入り、3着Court Vision以下はそこから5馬身3/4という決定的な差をつけられてしまいました。
で、Blood-Horseの記事とEQUIBASEのチャートでレースのラップタイムが全く異なるんですが?レース映像とではBlood-Horseのタイムが正しい予感。DRFもそうなってるし。一方、Thoroughbred TimesはEQUIBASEそのままなんだよねぇ。何だこれ?まぁこれまでもEQUIBASEがおかしかったのはあるんで、Blood-Horseとかの勝ち時計1:51.85で話を進めます。
前半は2Fを25秒台で入るスローペースでCool Coal Manが4番手から、Elysium Fieldsが3番手からというレースでした。Court Visionは最後方からの追い上げが届かず、Z Humorにしても後ろから行って全く勝負にならないレースでした。Court Visionと並んで進んだAnak Nakalは直線伸びもせずさっぱりだし、Monbaは向こう正面で早々に脱落。メンバーが揃ったという割にはスローペースで勝ち時計は過去のレースと比較して2秒以上遅いですし、レベルの高いレースということは出来ないでしょう。ただ、Mineshaft産駒が名乗りを挙げてきたという点で重要なレースだったかなと思われます。

記事が差し変わっていた。計時が混乱していたっぽいのかなぁ。結局正式な時計は1:49.53ということで、平均的な時計か。それならCool Coal Manはちゃんと評価すべきですかね。そして最後まで追い込んでいるCourt Visionも見限るには早いか。
Cool Coal Manは祖母South Sea DancerがStorm Birdの全妹という血統馬で母の父がRubiano。Rubianoは母の父にNijinskyが入り、Nijinsky≒South Sea Dancerという形を作っています。
というかですね、カジノドライヴに絡んだ記事を準備していて、そこでMineshaft産駒の現状とか触れた途端に勝たれましたよw。

Allowance 8F - War Pass

そんなFountain of Youth Sの次のレースで今年の始動戦を迎えたWar Passは完勝。スタートから楽に先頭に立ってそのまま差を広げていっただけのレースでした。距離がどうかという馬なのでFountain of Youthに出て欲しかったなぁ。

カジノドライヴのこと

そんな訳で続きをちゃんと書く気が失せたので、書いた分だけこっちに載せておく。

新馬戦を勝てて良いうござんした、程度には思ったがな。
ただ、Belmont Sを狙うとデビュー前から公言し、そのために新馬戦後はアメリカに遠征するというのならば、何故日本に連れてきた、とは思うんよ。この馬の現役生活においてプライオリティをどこに置いているのかというのが曖昧なんですよね。本当に向こうの三冠戦を取りにいこうと思うんなら、日本でデビューさせる必要性などどこにも無いと思うんですよ。最初からアメリカに置いておけと。これだけの血統馬を預かってくれと言われたら、断る調教師はまずいないでしょうし。ま、JRAのレースに出そうとすると、JRAの厩舎に所属していないとってところなんだろうけど。北米にいれば、今年のCurlinとして今からでもギリギリでKentucky Derbyに名乗りを挙げられたのに惜しいです。
カジノドライヴ自身にとっても最初から北米の厩舎に所属していた方が良いのは否定できないところですし、それ以上に種牡馬Mineshaftにとって大きな損失となっているのではないかと思うのですよ。現在Mineshaft種牡馬成績は、ステークス馬がLa Mina1頭のみ。今年になってSilverbulletday Sで3着に入ったHighest Classが出てきましたが、逆に言えばその程度で活躍馬筆頭に挙げられてしまう状況です。はっきり言って芳しくありません。もしカジノドライヴが北米でデビューしていれば今頃はDerby Trailにあって遅れてきた新星という扱いを受けることが出来たのではないか、未だにそこに1頭の産駒も送り込めていないMineshaftの救世主となるべき存在だったのではないかと。
現3歳がMineshaftの初年度産駒であり、種牡馬の見極めが厳しくなっている北米にあっては新規種牡馬は初年度産駒から毎年が勝負です。例えばGiant's Causewayは初年度はアイルランドで供用されていましたが、そのときの産駒が活躍したため種付け料が高騰しました。その後、やや産駒の活躍が落ち着いたこともあって、種付け料も落ち着いた数字にはなっています。Giant's Causeway同様に初年度産駒の活躍が目覚しかったFusaichi Pegasusもそれによって種付け料が上昇しましたが、こちらはその後の成績が目を覆いたくなる状況で種付け料が急落しています。Street CryはStreet Senseを筆頭に産駒が大活躍という状況で初年度3万ドルだった種付け料はあっさり10万ドルの大台に。Point Givenに到っては初年度125,000ドルという破格の種付け料で種牡馬入りしましたが、やはり無理があり、産駒デビュー前に75,000ドルにまで低下し、産駒デビュー後も満足な成績が残せていないため、今年は15,000ドルにまで低下しています。Mineshaftは産駒デビュー時点まで100,000ドルを維持していましたが、初年度産駒の結果を受けて75,000ドルに低下しました。斯様に近年の北米において新規種牡馬の種付け料の変動は激しく、初期の産駒の活躍がダイレクトに反映されてしまうのです。
このような状況を考えれば、カジノドライヴがのんびりと日本からBelmont Sを目指すなどとのたまっている場合ではないということが分かるかと思います。新馬戦で見せたあの能力があるならば、最初からKentucky Derbyを目指さなければいけない馬でした。
FoYの結果が出る前の2/24に書いていた草稿です

Cool Coal ManがFountain of Youthを勝って状況は変わったが、三冠戦を取りに行きたいっていうならMineshaftのためにも北米にいろよとか、最初からBelmont Sとか言ってんなよってのは変わりませんよ。
むしろそんなことをするくらいなら、芝を試してダービー路線に挑戦して欲しかったかな。