コミックREX 1月号

東方儚月抄(ZUN、秋★枝

お嬢様は本当に好き勝手に生きてるな。咲夜さんが何とかして回っているんだろうけど、あくまで優雅に。で、霊夢の方が悪役化したなあというところで、暗躍していた黒幕がついに動いて、さてこの状況をどうするのでしょう?

てとてトライオン(PULLTOP、黒瀬浩介)

憧れる対象としては完璧性ってのはありかもしれないけど、それは周りの人間にはつらいですぜというのはある。だから完璧であるように見せかけつつ、知らぬは本人ばかりなりというこの状況が最も人気が出るんじゃないかなと思ったり。でも良い会長ですよね。真剣になるところはしっかりやってるし。コントロールしている芹菜さんが凄いのかも。

怪異いかさま博覧亭(小竹田貴弘

今回は石蕗と空木の一日といった風の番外編。しかし空木の商売もちとあくどいところがあるなあ。

臆病者の恋(藤こよみ)

読み切り。"恋愛感情というものがわからないんです"という女の子が恋を自覚するまでのお話。あるいはタイトルにある臆病者の男の子が恋を教えるお話。綺麗にまとまっているよい読み切りだと思いました。

正しい国家の創り方。(橘あゆん)

こいつらw。

蒼海訣戦(納觥花丸)

それを手放しでほめちゃうのはどうかと思うけど、全力でぶつかるということ自体は良いのかもしれんですね。

エスペリダス・オード(堤抄子

む、ラスタバンでも葬者の目的を知らないのか。ま、賢者がどうやって現れるかは知らないけど、その賢者の持つ意味と役割は正確に理解しているっぽいな。というか竜同士の連絡というか繋がりがいまいちわからないですね。ラスタバンは個人的に人間の面倒を見るのはかなり彼の性分によるような印象があり、だからこそかつても英雄と呼ばれるほどに深く人間側に関与することになったんじゃないかなとは思うところ。
しかし意外な形で直接対峙することになったなあ。どちらも事情を抱えているから決着をつけるような事は出来ないだろうけど、何らかのポイントではあるんだろうね。