Hollywood

この日のメインレースのゲートにShakisの姿は無かったけれども…

Citation - Hyperbaric

行った行ったの決着。Hyperbaricの作ったペースに嵌りました。人気のWhatsthescriptは中団から伸びず6着に終わりました。HyperbaricはWhatsthescriptと並ぶトップハンデ120ポンドを背負っての逃げ切りで価値はあると思います。ようやくGIに手が届きました。2着も人気サイドFormal Decreeで、前を行くHyperbaricに外からつかず離れずといったレースを進め、直線で交わそうと仕掛けますが、凌ぎきられました。3着には直線で追い込んできたBecrux。追加登録で急遽参戦という事情もあり、かなり人気を落としていましたが、ちゃんと走ればこれくらいはできる子です。

Miesque - Habaya

人気馬が混戦の上位を占める形にはりましたが、一番人気のEmmy Darlingは一度は先頭に立つも後続を振り切れず4着に終わりました。
勝ったのはHabaya。父Storm Cat、母Golden ApplesというベタなBest to Best。Sheik Hamdanのオーナーブリードで、デビュー前からドバイに送られて調教を積んでいたとのこと。K. McLaughlin厩舎であり、Shakisと同じ陣営となります。前走はKeenelandの芝ステークスJessamine Sを2着という結果で、これで戦績を3戦2勝としました。母がEclipse AwardのChampion Turf Mareであるわけで最初から芝決め打ちっぽく、最終目標はAmerican Oaks Invt.と。
追い込んだ2着にはInternallyflawlessが入った。Giant's Causeway × Seeking the Gold ×Korveyaとこちらもベタに作られた良血馬。3着のEloquentlyもDansili × Marju × Sallust × Balidaressと良血。この馬は何故北米にいるのだろうくらいには思うけれども。