白雪ぱにみくす（桐原いづみ）
今回の見所は一糸も纏わぬ姿で頑張る姫様。いや、エロくはないがな。同時に白雪が子どもの頃から置かれていた状況の一部が明らかにされました。あぁ、だから普通に接してくれるシンコたちの前でははしゃぎ気味というか、やや無理矢理にでも明るく振る舞ってるようなところがあったのかなと。ほとんどは素だったんだろうけど。
EREMENTAR GERAD（東まゆみ）
このまま最終回でもおかしくないような展開でしたけど、それだけクライマックスだということでしょう。レンがシアに会いに行こうとした時点でグリィナはエディルガーデンの正体か何かを知って止めようとしていますが、他のエディルレイドたちは全く気付いていませんし、レンに手紙を出したシア自身もそうなのかな。レンの回想の中に出てきている人物がどうやらレンを封印した人物のようですが、後はその辺りの話がどう関わってくるかなのかなぁ。クーはグリィナがレンをエディルガーデンに行かせたくなかったことも十分に承知して、それでもレンの願いを叶えることを優先して選びました。状況に流されてばかりの主人公ですが、ここというところを譲らないんですよね。格好いいですよ。
