戦国ランス記2

このゲームは細かいネタが各所に仕込まれていて、その全てを見るというのは何度やっても無理なんだろうなあと思うところはあります。武将も最大30人という制限に対して固有名での登場人物の数が圧倒的に多いので、何度もやってその都度違った組み合わせにはできるのだろうし、またそういう形でのプレイを想定して造られているのではあると思われます。

キャラク

全武将にランスへの好感度が設定されていて7個ごとにボーナスを付けられるわけですが、固有キャラはターン開始時のイベントやターン内でイペントを起こすことによって好感度を上げることができます。それで条件を満たすとキャラクリになるわけですが、2週目以降の能力値ボーナスになるんだろうなということでできる限りキャラクリをつける方向で。とはいえ、普通にしてると行動回数が不足してしまうのが難儀ですが。
そんなわけでキャラクリ一人目は乱丸。なんかもう手段を選んでないよ、この人は。ランスが感心するほどに相手を思い通りに動かしてます。
戦姫は負け戦がしたいというので、死なない程度に負けてみる。ぬへ相手に強制撤退をさせられて丁度良いタイミングではあったが。とにかく戦争狂なんだよなあ。こういう人を君主にしてはいけないというタイプ。
ということで明石家攻略はぬへと戦うのかと思ったら、それはイベントだけでした。ということはこうなるわけで…

鬼か、貴様。いや、地形効果を力ずくで跳ね返そうとしただけですが、こんなの出てくるとは思わず。風丸はなんとなく逃がしてやりましたが、ここの選択次第でぬへを使えたのかもしれないなと。

魔軍復活

で、島津家が飲み込まれました。まあ、そうなるわな。無視して武田攻めを決断したのだが、多分これは判断ミス。てばさき軍団に予想以上に苦戦したというのもあるけど、その途中で武田はあっさり魔軍に壊滅させられました。
結局信玄の正体はなんだったのだろうなあ。攻めてみれば分かるかと思ったが、そこまでたどり着けず。北条はその信玄を見て何かを悟って降伏したのだし、ザビエルも何か思わせぶりなことを言ってはいたんで…。ただ、そうなると謙信と戦って刀を受けたのは何だったのかってのもありますが、時間経過で状況が変化したというのはあるのかなあ。
さて、魔軍の配下に組み込まれた島津勢から四兄弟が出陣。兵力差で太刀打ちできないのと1ターンで4回きたのでボロボロになった。

「兵力さえあれば…」
スタンレー軍団 指揮官ジェイスン

というわけで、リーザスかゼスに援軍要請しようかと満足度ボーナス使おうとしたら、利家が化けましたw。細かいネタ仕込みすぎです。もしかしたらと思ったら光秀も化けますなw。あとそれ動物はさすがに…。