RMB 2013: Nasrullah part3 - Blushing Groom and Others

Blushing Groom

種付け総数563頭、種牡馬頭数29頭。
北米のBlushing GroomRahyが上級の種牡馬として存在し、またRunaway GroomからCherokee RunというラインとMt. Livermoreのラインが土着的に発展していましたが、Rahyに有力な後継種牡馬はなく、Mt. Livermoreはかなり衰えています。その他のBlushing GroomではAraziが北米時代にCongareeを出しています。また南米のCandy StripesがLeroidesanimauxInvasorを出し北米で種牡馬入りしています。

Runaway Groom

Runaway Groomの仔Cherokee RunがKafwainやYonaguskaを出して活躍しました。YonaguskaはMusket Manを出しましたが、自身はトルコに輸出されています。
Kafwainはカリフォルニアで52頭、その子The Pamplemousseが同じくカリフォルニアで35頭と健闘しています。カリフォルニアはこんな感じで独自のラインを伸ばしていくことが多いですね。
ケンタッキーに残っているのはZanjeroですが、種付け頭数は16頭となっています。

Mt. Livermore

上位はOrientateくらいのもので、そのOrientateにしてからがついに都落ちしてメリーランドに移ってしまいました。またLucky LionelからBenny The Bullが出ていますが、こちらもフロリダで27頭となっています。

Candy Stripes

LeroidesanimauxDubai World Cupを勝ったAnimal Kingdomを出しました。2年前からフロリダに移り、2011年と2012年はフロリダでトップの種付けをこなしました。Animal Kingdom以外の産駒がパッとしないこともあってか今年は100頭を割り込んでいます。
Invasorは産駒のデビュー後の成績が悪く、種付け頭数が落ち込んでいます。

10頭以上の種付けを行った種牡馬まで。

その他のNasrullah

種牡馬の数自体はNever Bendの直系もあるのですが、その中で種付けが10頭を超えてくるケースはありません。
Nashuaの直系から出て22頭の種付けをこなしたMcCann's Mojaveは2013年に亡くなっています。
キングカメハメハの半兄The Deputyは2頭の種付けしかなく、2014年はオハイオに移ります。

10頭以上の種付けを行った種牡馬