Longchamp

馬場はVery Softの発表。

Grand Prix de Paris - Behkabad

G1 3歳限定芝2400m。
2番手でレースを進めたBehkabadが直線に入って先頭。一番人気のPlanteurがこれを差す構えで迫りますが、馬体を併せることが出来ず、Behkabadの勝利。Planteurは直線でちょっと伸びきれなかったというか、ふらつきながら走ったというか。差がついた3着がJan Vermeerで4着にGoldwaki。
Behkabadは父Cape Cross、母Behkara、その父Kris。Aga Khanのオーナーブリードで、その牝系はZaribaに遡る。祖母がBehera。通算7戦5勝で、前走はPrix du Jockey Clubを4着。
2着Planteurは父Danehill Dancer、母Plante Rare、その父Giant's Causeway。前走Prix du Jockey Club 2着で人気になっていましたが、この距離をこなせるとは思っていませんでした。こちらはWildensteinのオーナーブリードで通算6戦3勝。WildensteinのイニシャルPなのでPetroleuse、要するに近親にPeintre Celebreがいます。
結果的にこの2頭が抜けた形で、この他は案外といった印象のレースでした。
Planteurから5馬身差の3着がBallydoyleのJan Vermeer。12Fではいまいちか。4着がWertheimerのGoldwaki。こちらももうちょっとやれると思っていましたが。5着のLawspeakerはDarley-Godolphin