Ascot

キングジョージ開催

King George Ⅵ & Queen Elizabeth - Conduit

人気サイドを集めていたのは事実なんだが、Stoute厩舎のワンツースリー。フツーにレート通りにConduit、Tartan Bearer、Askで決まった。R. Moore、M. Kinane、O. Peslierだもんなあ。出走表を見たときは今年もかなり残念なキングジョージと思ったものだが、何とか格好が付く結果とは言える。
実況を聴いていた感じでは今年のEpsom5着、Curragh2着のGolden Swordが頑張っていたようだったが、最後はAlwaaryにも交わされていて結局5着。Stoute師と同じく3頭出しだったO'Brien師はこの5着が最高で、あとはFrozen Fireが7着、Rockhamptonが8着。
St. Legerの勝ち馬がキングジョージを勝ったのは初めてのことらしく、ちょっと意外だった。

Princess Margaret - Lady of the Desert

Queen Mary Sでは6着だったLady of the Desertの勝利。3戦2勝。父Rahy、母はCheveley Park Sなどを勝ったQueen's Logic。2歳ではSophisticatの頭を抑え続けて4戦無敗という鮮烈なキャリアの馬で、当然のごとく1000 Guineasの最有力馬と見られ、3歳初戦のFred Darling Sも勝ったが、怪我でそのまま引退という不運の馬でもあった。