Out of Kentucky Derby

Quality Roadの離脱に続いて直前となったこの状況でSquare EddieとWin Willyも離脱しました。
Square Eddieは痛めた脛がまた熱を持っていたということです。レントゲンの結果には問題が見られないようですが、最悪のタイミングで再発したということになります。もともとぎりぎり間に合ってきたという状況でしたし、少しでも問題の兆候が見られるなら断念せざるを得ないということなのでしょう。
Win Willyは左前脚の足首に問題ありということで、レントゲンを撮った結果、繋骨にスジが見えるとのことで、4人の獣医の内3人までもがレントゲン写真から管骨に達している可能性を述べたため。痛がる様子はなく、症状は軽い様子。
レース当週になって立て続けに3頭が戦線離脱となったけど、これまでに抜けた大物がMidshipman、Vinyard Havenの2頭とOld Fashined程度で、Street Heroが2歳で引退していることを考えても少ない方だとは思います。BC Juvenileの上位3頭がそっくり消えてしまったのはアレだけれども。
そして、西のHollywoodでは木曜の開催に出走頭数が集まらずキャンセルとか。存続問題が出ている状況でこういうニュースは印象が悪いなあ。