Gulfstream

アメリカのダービー戦線も最終プレップに突入。今年は日本のクラシック戦線を全く見ておらず、弥生賞辺りも結果をTDNで見た気はするが憶えていないという有様。北米もそれほどしっかり見ているわけではないのだけれどもまだ分かるレベル。

Florida Derby - Quality Road

"Here is a superstar! Quality Road was it!!"
Quality RoadがGulfstream 9Fでのコースレコードを更新する勝利。ゴール前で実況が叫んでいましたが、それも宜なるかな
Casey's On Callが良いペースで引っ張ってくれたという面はありますが、Quality Roadはこれの直ぐ後ろに付けてレースを進めて、3コーナーで持ったまま前に出ていますからレースの進め方としても合格。ラップは23.49-23.34-23.83-24.42-12.44と十分すぎる内容です。この勝ち方と時計は本番の一番人気に推されるに十分と思われます。
Dunkirkは離れた6番手に付けて3コーナーから一気の捲りを見せて、直線に入ってはQuality Roadに一旦並びかけるところにまで迫りましたが、そこまででした。3着Theregoesjojoに6馬身差を付け、キャリアを考えれば良くやっている部類で相手が強かったんだけど、Churchill Downsのポストを獲得するという面からは致命的敗戦。

Swale - This Ones For Phil

このレースもコースレコードを更新。
中盤以降人気のBig DramaとThis Ones For Philの2頭のレースになりましたが、直線の競り合いでBig DramaがふらつきこのときThis Ones For Philに接触したためBig Dramaは1位入線となるも2着に降着となり、This Ones For Philの勝ち。2回当たって、2回目に大きくはじき出しているのでこれは仕方ないですね。