Fair Grounds

Risen Star - Friesan Fire

直線でじわじわと差が広がっていった。そろそろ本気を出してきたA.P. Indy産駒。母はオーストラリアのGI馬Bollinger。意外な組み合わせだけど、母父がDehereとなってSecretariatがクロスするし、Sir Tristramが入ってPrincequilloあたりのサポートもある優秀な構成ではないかと。

Silverbulletday - War Echo

斤量が軽かったがまずまずか。直線抜け出したのはFour Giftsだったが、最後は完全に脚を無くして、ふらついていた。War Echoが交わすときに接触しかけるほど。3着以降は大きく離れていた。
War EchoはTapit産駒。これでTapitにとっては3頭目の重賞馬となった。他の2頭はStardom BoundとLaraghでどちらもGI馬。そして牝馬が強いということになるか。

Mineshaft - Honest Man

直線に入って簡単に勝負を決めて4馬身1/4差。Honest Manの母はOathで、要するに叔父がWar Pass。トータルで見るとBayouのファミリーとしてはさほど栄えていない分枝となるが、この近いところでいろいろと活躍馬が出てきている。

Fair Grounds H - Diamond Tycoon