コミックREX 8月号

白雪ぱにみくす! 2巻 / 桐原いづみ / コミックブレイド

1年ぶりに出た2巻目。途中にMASAMUNEから本誌への移動があり、体調を崩されての休載もありましたしねぇ。まぁ、今月だと30ページ載ってましたし、ペースが上がったらうれしいなぁと思います。
ところで、今回も販促キャンペーンと言うことでペーパーが3種、しおりが3種という状況だったのですね。1巻の時はとらのあなで買ったらしおりは3枚セットの上、ペーパーも2つ付いてたんですが、今回はそういうわけでもなく、とりあえず3冊買えってことデスね…
確率2/9の勝負に負けて、斯様に残念な仕儀と相成りました。

残念なのはお前の頭ですとか言われそうですね。しかしシンコのあのシーンってあちこちで使われすぎではなかろうかと。少なくともブレイド誌上の全員プレゼント企画で2度見ていますよ。コミックのカラーページにもなってたしなぁ…。みんなそんなにパンツが好きかw

ハヤテのごとく! 16巻 / 畑健二郎 / サンデー

やはりヒナギクだなとは思うね。

MYEARTHDREAM / EDENBRIDGE / AVALON MICP-10746

日本でのディストリビューターがマーキーになってます。
EDENBRIDGEは好きなんですが、アルバムを全部そろえるところまで行かないんですよね。SUNRISE IN EDENで満足してしまってる部分はかなりあるし。今作はかなり雰囲気を変えた部分もあって、Shadowplayは低音を強く出したヘヴィメタル然とした曲になっていて、Sabineのボーカルもこの人にしては低音だなと思えるほど。こういった方向へのチャレンジがある一方で、表題作でもあるMyEarthDreamは大作志向の組曲になっています。これもまた別のチャレンジかなと。シンフォニックな面ではWhale RiderなんかでThe Czech Film Orchestraオーケストラを導入して、これをバックに歌い上げるという構成になっています。他の曲でも生オケが鳴ってるかなという部分はあるけど、とにかくWhale Riderでの存在感が圧倒的でした。全体的にはヘヴィに振った曲が目立って、これまでと違った雰囲気が強め。
女性Voのバンドが大好きなんですが、どういう順に嵌ったかと考えていくとLANA LANE、LACRIMOSA、EDENBRIDGE、WITHIN TEMPTAION、AFTER FOREVERと続いて行ってるんじゃないのかなと。で、WITHIN TEMPTATIONのSharon den Adelの名を知ったのがGary HughesのONCE AND FUTURE KINGだったりするわけなんですが、それを聴くきっかけがそもそもSabine Edelsbacherが参加していたからでした。