One Cool Cat

TDNを見ていますと、つい先日初のステークスウィナーを出したOne Cool Catに早くも2頭目のステークスウィナーが誕生したとのこと。どちらもイギリスのレース。
One Cool Catというと現役時は早熟のスプリンターというイメージしかないわけですが、種牡馬としてもそれに違わぬといったところでしょうか。まあ、アレだ…Fasliyev。どこまで持ちますやら。この種の戦績の馬はオセアニアで人気になるということでシャトルもされていますが、Coolmore AustraliaではなくNZのCambridge Studという辺りに、この馬に対するCoolmore自体の評価も微妙かなと思ってしまうところではあります。
一応Carpet Slipperの流れで三代母ValorisがOaksを勝っていて血統の筋は通っていますし、いとこにAragornやらState Shintoとか出てるんですけどね。