Kranji: Singapore Airlines International Day

毎年のことながら公式サイトが瀕死状態なのでThoroughbredNEWSで結果だけ拾う。

Singapore Airlines International Cup - Jay Peg

Duty Freeを勝ったJay Pegは後から考えると実績に対して不当に低い人気ではあったけれども、人気薄とホームに近い利を得たという側面はあって、次のレースでどんな結果を残すかという部分には注目されていたわけで、最高の結果を手に入れました。この馬も欧州キャンペーンして良いとも思うけど、どうするかなぁ。
2着は地元調教のオーストラリア産馬Recastが入った。ドバイ遠征帰りで、地元としてはKing and Kingsと並んでトップを張る馬だった。3着は香港のQEIIで2着に突っ込んだBaliusで、この馬も自身の実力を証明しなければならないところで結果を残したとはなるか。4着World Delight、5着Sir Slick、6着Cosmo Bulk。
結局のところ、今年のDubai Duty Freeのレベルの高さというものを示しているレースの一つではないかな。3着Archipenkoは香港のQEIIを勝ったし、そのときの2着馬はここでも3着と結果を残した。4着Vodkaは日本に戻ってヴィクトリアマイルで2着に入っている。2着DarjinaはこれからIspahan出走予定。<追記>Darjinaは2着だったっぽい。

KrisFlyer International Sprint - Takeover Target

Takeover Target復活ということになるか。この馬やっぱ凄いわ。2着にはMagnus。この馬もよく分からない馬なんですが、どうも遠征の方が結果を出せるタイプということもあるのかな。オーストラリアにはこいつらの上にApache Catとかがいるわけで、改めてあちらのこの路線の熾烈さを想いますが。3着が香港のSanziro、4着がNZのWaikatoで、5着にドバイからの転戦になるStar Crowned。さて、Absolute Championはどうしちゃったんだろ。
ThoroughbredNEWSだとこのレースはGI扱いでTakeover Target wins another international Group Iとタイトルを付けちゃってるんですけど、シンガポール国内のグレードでGIかな。一応レーポとかではグレード表記無しという扱いになってるんで。ま、ThoroughbredNEWSはDubai Duty Freeを1800mと書いちゃったりアバウトなんで…