風邪引いてつらいです。本屋2軒回ったけどエスペリダス・オードの2巻は見当たりませんでした。

BURRN! 2月号

まずは毎年恒例のWhere do we go from here?から読んだ。気になることが多かったのは藤木昌生さんのパート。ROYAL HUNTがあのマーク・ボールズで復活するというのは驚いた。後はDREAMTIDEの新作が久しぶりに出そうというのもうれしいな。こっちは前のFAIR WARNINGが実質ヘルゲ・エンゲルケ主導だった気もするんだけど。ネガティブな話題としては来日公演が東京だけというパターンが増えるかもしれないという話。実際東京まで見に行くのは厳しいわけで、こういう傾向が強まるとなぁとは思う。その一方で確かに指摘されているように大阪ですら動員が落ちているってのは、IRON MAIDENでもBLIND GUARDIAN/ANGRAのときでも感じないではなかった。IRON MAIDENのときは何でチケット取れたんだろうと思ったしな。
Ckassic Boxのヘヴィ・メタルとクラシックの共通項ってのは両方聴く人間にとっては当たり前に受け入れているようなことでもあり。特に欧州系の大仰にやりたがるバンドはね。
BRAINSTORMの新作が出るのか…地元で見つけられる自信はないな。

コミックエール! Vol.4

隔月刊化。面白い作品が多いのでうれしいです。

正しい国家の創り方。 1巻 / 橘あゆん / コミックREX

エスペリダス・オードが見当たらなかったのでむしゃくしゃして(以下略。馬鹿なマンガだなあと思いながらニヤニヤして読むのが良いのではないでしょうか。ゆーきちゃんが酷い目に遭うのを楽しむマンガですよ。深く考えてよんじゃダメ。ゆーきの正体もしっかりばれていますが、あのあたりは話が進むにつれて、流の同類感は強くなるのです。雑誌で最初にあの話を見たときにはちょっと同じにされてかわいそうくらいに思ったものですが、今はもうおまけマンガが嵌りすぎと思えるくらいに。対象が違うってだけで、相当重度のオタクというのは変わらないですよねぇ。