手の内を晒す

トラセンとかの話の流れで準備し始めたらディープインパクトの件が出てきてちょっとタイミングを逃したかなという気もするのですが、私が大体どんなところを見ているかというのを出しておく。先手を打って出す形になりますがご容赦を。
基本的にネット上の情報がほとんど。もう雑誌(ブック、ギャロップとか優駿サラブレ)もほとんど見ない。
その日の状況によって大分変わってくるが、とりあえず中心にあるのがこの二つ。
Racing Post: http://www.racingpost.co.uk/news/home.sd
Blood-Horse: http://www.bloodhorse.com/
忙しいときでもこの2つのネット上のヘッドラインくらいは見ておこうと思っている。
そこから必要に応じて情報を得るためにサイトめぐりをするわけ。

欧州

出馬表やレース結果。イギリスはRacing Postで十分だが、結果をすぐに欲しいときはBHBに出向く。アイルランドもほぼRacing Postで事足りるのだが、Irish Racingも見ている。フランスはFrance Galopだし、ドイツはDirektoriumがある。イタリアはよく分からなくてGaloppo e Trottoを見ているのだが、他にどこかあるんだろうか。
ニュース記事についてもRacing Post、Irish Racingなんかが基本。Sporting Lifeなんかは暇があったら見るくらい。一応英語で読めるフランス競馬ニュースとしてFRBCがある。大学の第二外国語としてドイツ語を選択していて、ドイツ語は多少読めるのでGaloppOnlineも見る。ちゃんと読むには辞書と簡単な文法書が欠かせないので、PCの傍らに置いてあります。フランス語やイタリア語は全く読めないので普段はそういったニュースは全く読まない。どうしても読まないといけなくなったら自動翻訳に頼ります。
Racing Post: http://www.racingpost.co.uk/news/home.sd
British Horseracing Board: http://www.britishhorseracing.com/
Irish-Racing: http://www.irish-racing.com/
France Galop: http://www.france-galop.com/fr/index.asp
Direktorium: http://www.galopp-sport.de/dvrWebApp/htdocs/index.jsp
Galoppo e Trotto: http://www.gaet.it/index_e.html
French Racing and Breeding Committee: http://www.frbc.net/
Sporting Life: http://www.sportinglife.com/racing/news/
GaloppOnline: http://www.galopponline.de/service/news/index.php

北米

出馬表と結果はEquibase。ニュースはBlood-Horse、Thoroughbred Times、Daily Racing Form。この順に見ている。NTRAも時々覗く。後はStakes NominationsやPast Performance、Replayを見るために各競馬場の公式サイトを訪れるくらいか。これはNTRAから探せばすぐに見つかる。
Equibase: http://www.equibase.com/index.cfm
Blood-Horse: http://www.bloodhorse.com/
Thoroughbred Times: http://thoroughbredtimes.com/default.asp
Daily Racing Form: http://www.drf.com/
NTRA: http://www.ntra.com/

オセアニア

大抵はRacing and Sports(AAP)で事足りてると言うような気もします。ただ、これ以外にStallionsをよく見ているし、メルボルン開催のレースではThe Ageの競馬欄というのも多い。極稀にSportalまで見る。ニュージーランドについてはThoroughbredNewsが主で、たまにNZ HeraldのHorse Racingカテゴリ。ThoroughbredNewsはシンガポールをフォローしているので有用です。出馬表はほとんど出さないので、作ろうと思ったときに在りそうなところを探すという感じでいまいちはっきりと、こことは憶えていない。主催者のサイトとかを見てたら出てくることが多いんじゃなかろうか。無かったらAAPなんだし、結果もほぼAAP。ニュージーランドはNZ Racing。オーストラリアの主催者サイトはAustralian Racing Boardから探す。
Racing and Sports: http://www.racingandsports.com.au/racing/index.asp
Stallions: http://www.stallions.com.au/
The Age: http://www.theage.com.au/sport/horseracing/index.html
Sportal: http://www.sportal.com.au/horseracing.asp
ThoroughbredNews: http://www.thoroughbrednews.co.nz/
NZ Herald: http://www.nzherald.co.nz/category/index.cfm?c_id=53
NZ Racing: http://www.nzracing.co.nz/
Australian Racing Board: http://www.australian-racing.net.au/

その他

香港とかはオセアニアのニュースを見ていたらついでに出ていることが多いです。それ以上知りたかったら素直にHKJC行けば良いかなと。あと南アフリカは一応SAhorseracingか。南アメリカについてはほとんどノータッチ。Thoroughbred TimesのInternationalカテゴリでよく取り上げてる程度かな。
HKJC: http://www.hongkongjockeyclub.com/english/index.asp
SAhorseracing: http://www.sahorseracing.com/index.asp

日本

ラジオNIKKEIをメインにスポーツ新聞系のサイトを適当に見てますが、頻度は低下気味。酷いと言われてもnetkeibaは便利かと思います。
ラジオNIKKEI: http://keiba.radionikkei.jp/index.cfm
netkeiba: http://www.netkeiba.com/

データ

血統表は国内のものならUm@SQL。国内外含めるとPedigreequeryではあるでしょう。Um@SQLは戦績込であるというのはPedigreequeryより有用なところ。JSEは中途半端かなと思うところもあったり。海外馬の戦績データはRacing PostやIrish Racing、France Galopが持っていて、これだとドイツとイタリアがフォローしきれないんですが、重賞ならちゃんと揃うし、私はそれで問題を感じていないので欧州に関してはこれで十分かなと。一方北米ではレース前にPast Performanceを出してくれるかどうかということになってくるわけで、NYRAのサイトがリニューアルして以降それを出してくれなくなったのが残念でならんなとは思う。
種牡馬のネタは北米だとBlood-HorseのStallion RegisterやThoroughbred TimesのStallion Directory、欧州はRacing PostのBloodstockニュース、オセアニアはStallionsとニュージーランドのNZTBAもあり。あとは直接それぞれの牧場のサイトを探すとなるかな。そういう場合フランスだとFRBCが使える。
そういやJapanBloodstockもあったな。
Pedigreequery: http://www.pedigreequery.com/
Stallion Register: http://www.stallionregister.com/
Stallion Directory: http://thoroughbredtimes.com/isd/default.aspx
Stallion Search(Racing Post): http://www.racingpost.co.uk/bloodstock/stallion_search.sd
Stallions: http://www.stallions.com.au/
New Zealand Thoroughbred Breeders' Association: http://www.nzthoroughbred.co.nz/studs-stallions/default.aspx
JapanBloodstock: http://www.japan-bloodstock.co.jp/home/ja/default.asp
おおよそこんなものか。状況に応じて他のサイトも見ますけどね。特にイギリスやオーストラリアのような競馬の盛んな国では一般紙のスポーツ欄でも十分情報が入ってきますし。そういう国で単にRacingといった場合は競馬を指すので、イギリスだと本当にRacingとしか書いていない。オーストラリアはHorseracingと書いてることも多いかなあ。
要登録というサイトはそれなりにあるかと思いますが、私の場合ほとんどは無料の登録しかしていない。有料の登録をすればもっと情報を手にする事が出来るんですが(ex Equibase)、今お金払ってるのはPedigreeQueryだけ。学生の頃はPedigreeQueryも無料の範囲内でしか使ってませんでした。Pedigree、ProgenyそしてStakes Racesはそれでも使えるので後は時間と手間を惜しまなければということをしゃあしゃあと言ってみるのテスト。実際にはあの頃はSHODO FARMがあったわけで併用してましたから。
そしてこれらを見るベースですけど、メインで使うのはSleipnir1.66。タブブラウザの利点を活かすというのもありますが、血統表などを見る場合は画面をフルに使うことになるので、お気に入りとかを常時表示には出来ないのですね。ですので、カーソルを画面端に持っていったら自動で出てくるという設定ができるというのが大きい。そしてそれを右におけるという点が私にとっては重要。Sleipnir2に移行しない理由はそのあたり。あと検索バーにPedigreeQueryとRacing Post、JSEの検索を仕込んであります。これは慣れると手放せませんね。特にブラウザ上で検索語句を選択したら、ツールバーのボタン一発なので便利すぎます。Firefoxで同じことが出来ないかと思ってみたのですが、私の技量ではどうにもならんですね。別窓で開く必要がある場合はFirefoxの出番です。
ソーシャルブックマークはてな。人のブックマークで情報を仕入れて、自分のところはメモ的に使う。アンテナも人のアンテナに頼ってます。RSSに関しては前にも言ったようにMilky Horseさまや[海外競馬]さまに頼り切ります。