柄にもないことをしてみようか

素質の無い人を相手にすると疲れるだけで得るものが無かろうということで、これまでリンク張らなかったんだがなあ。

06年度どころか日本競馬の歴史に残る騒動となったこのディープインパクトの禁止薬物検出劇に関して「どうでもいい」とか支離滅裂な言葉で主張するイタすぎる人間も見かけました。
ディープインパクト禁止薬物検出の処分が発表、凱旋門賞は失格

ゆたゆたさんも競馬ステーションNEOに支離滅裂とか言われたか無いだろうなあと。競馬ステーションNEOの関連記事の方が余程支離滅裂。
たしかにあの「どうでもいい」という発言はゆたゆたさんが筆を滑らせたかなという印象も受けたのですが、該当記事をよく読むべきです。何に重点を置いて論じようとしているのかというところを無視して、そんな発言だけ取り上げたって意味が無い。ということは一連の記事で競馬ステーションNEOは何を批判されていたのかという点をまるで理解されておられない。まあ、コメント欄での応酬を見るに、理解しようとする姿勢が見られなかったのですからそれも当然のことかと思われますが、こういう意趣返しをするようではなあ。

このブログを閲覧して頂いてる方にはそのような腐った人間はおられないと信じています。
ディープインパクト禁止薬物検出の処分が発表、凱旋門賞は失格

何なのだ?この文章は。他者からの批判に耐えられないのなら、blogを公開しないか、批判を完全に無視するべきです。批判されたのはこういう突っ込みどころのありすぎる記事をご自身が書かれた事に起因しているのだと言うことをもう一度考えた方が良い。

取り敢えず公開されている情報を虚心に見るべきではないか

id:arikuiさんとこ経由でみた。
まあ仕方ないことなのかもしれない
ここから、"なにわっち's Weblog - クスリ漬けでもお咎めなしの中央競馬について"。あまりにも品が無いのでリンクは張らない。
トータルインパクトとしては妄想乙としか言う他の無いレベルではあるな。とはいえ奇貨として化学方面にだけ噛み付いておく。
疑義1についてはあの発表のどこを斜めに読めば陣営からのリクエストとなるのか。まさに頭の中がお花畑であると言えよう。フランス人獣医は症状からして一般的に使われる薬を処方しているに過ぎない。
疑義2については、ではなぜ薬物が気化すると言えるのか。使用されたと考えられるイプラトロピウムエアロゾル製剤です。イプラトロピウムを適当な溶媒に溶かしたもの(つっても臭化物なんだから、ほぼ水系に溶かしてると考えて良し)を使うわけだし、吸引器ってのは原理的にスプレーで噴霧するのと同じ。気体中に液体を(微細な水滴として)分散させた系がエアロゾルなんです。簡単に言えば霧がエアロゾル。当然、気化なんてしないよ。そしてその製剤が零れたとして、蒸散するのはその溶媒だけで、イプラトロピウム自体に揮発性は無い。当然乾いたら塩が析出して残る。あと、分析に掛かる部分ですが、検出限界は極微量、ppmオーダーでも濃いかと思われ。というかそのレベルで検出できなければ薬物検査の実効性が無い。分析化学舐めんな。

ヤングガンガン No.23
セキレイがないと誌面が寂しい。
BLACK LAGOON 6巻
このコミックの表紙と今月号のサンデーGXの表紙の組み合わせは反則というか、思わず普段は立ち読みで済ませるGXをレジに持っていきそうになりましたよ。それをやるとなし崩し的に定期購読してしまい、最終的には部屋のバッファオーバーランを引き起こすという事が容易に推測できますので思いとどまりましたが。
聖結晶アルバトロス 4巻
連載は次号で最終回なわけで、もうちょっと持たせて欲しかったなあというところもあるが。
絶世少女ディフェンソル 4巻 / マサト真希 / 電撃文庫
最終巻。取り敢えず積んだ。