Prix d'Ispahan - Goldikova
G1 芝1850m。
貫禄。2着Bywordに半馬身差だけど、3着Wienaer Walzerは更に10馬身離れているのだから、これはBywordを褒めるべきなんだろう。Stacelitaは4着。ちょっとまずいレースだったなとは思うが。
Goldikovaは父Anabaa、母Born Gold、その父Blushing Groomの5歳馬。通算16戦11勝。G1だけだと12戦8勝。夏のDeauvilleでDarjinaを叩きつぶして以降G1にしか出走していない。
この馬に2度完勝したZarkavaマジチート。
Prix Saint-Alary - Sarafina
G1 3歳牝馬限定芝2000m。
勝ったSarafinaが対象となる審議になっていたようですが、そのまま確定。
Sarafinaは父Refuse To Bend、母Sanariya、その父Darshaanで2戦全勝。Saint-Alaryはこういうキャリアの浅い馬がよく勝ちますね。キャリアが浅いのは狙いを絞っているというタイプですけど。Aga KhanのオーナーブリードでA. de Royer-Dupre厩舎。
現役時代のRefuse To Bendってもうどういうレースを勝ったかすぐに思い出せないほど印象が弱くてとりあえず確認したんですけど、G1を4勝もしてたのか。G1馬はSarafinaが初。これまでは2頭がG3を勝った程度だったようで。Sarafinaの世代は2世代目かな。
