Monmouth

United Nations - Presious Passion

Better Talk Nowがスクラッチしたらこんなレースは興味が半減どころかゼロですよ、ゼロ。
と思っていたらMonmouthスペシャリストPrecious Passionがスタートからかっ飛ばして大逃げを打ちトラックレコードでの勝利。二番人気の大暴走に見えたし、レース映像上では2Fが19.4という信じがたい数字。Equibaseのリザルトではおかしいと判断されたかN/Aになっていました。なので4F通過となると45.20。そこから24.61-24.86-24.40-11.90と速くはないが弛むところもなく最後まで。よって2:10.97は従来の2:13.35を大きく更新するレコード。一体何が起こっていたのでしょう。とはいうものの、Presious PassionはこれでMonmouthのコースレコードは3つめ。ホント強いな。
ま、後ろの馬はPresious Passionが止まると判断してゆっくり構えていた感じで直線に入ってその様子を見せていないことで焦ったっぽくもあり。2番手からLauroが追い上げますが2馬身まで。3着はBrass Hat。楽逃げさせてしまったという印象も受けるが、アレを最初から捕まえに行ったら自分が潰れるので処置無しだったか。追い込み型のCourt Visionにとっては大迷惑。Better Talk Nowは走らなくて正解でした。

Salvator Mile - Coal Play

お、Mineshaftに重賞馬。4ポンドあったとはいえSmooth Air相手に逃げ切ったのは評価して良いかな。GIIIでも大したことの様に思えてしまうから不思議だ。Cool Coal Man、Casino Driveに次ぐ3頭目。ただ、結局この3頭かよというのもあるわけで…