Curragh

結局Sea the Starsは馬場を嫌ってEclipse Sを走るとか言って抜けちゃうし…

Irish Derby - Fame And Glory

そうなると出走11頭中6頭を擁するA.P. O'Brienの一人舞台であって、その中で一番強いFame And Gloryが5馬身差で簡単にタイトルを獲得。2着はGolden Swordで楽々ワンツー達成という状況。更に1馬身離れた3着はSea the Starsを引っ込めたOxx師のMourayanで、4着はO'Brienの二番手Masterofthehorseが入ったが、ここで既に10馬身差付いて、これ以下は着順を語る意味は無いね。
しかしこれはいっそ清々しさを覚えるほどのSadler's Wells。O'Brienの6頭は言うまでもなく、その他もMourayanとRecharge以外は直系というのだから。残る2頭にしてもCape CrossにAlhaarthならばどちらもNorthern Dancer。で、Montjeu産駒が2頭、Galileo産駒が3頭、High Chaparral産駒が1頭のSadler's Wells産駒が3頭。その状況でMontjeu-High Chaparralという決着でした。母父側の最大勢力は既にNorthern Dancer諸系統でSalse、Unfuwain、Green Dancer、Linamix。代を得てのNorthern Dancerの取り込み方という状況になりつつあるかな。これに続くのがShirley Heights2、Darshaan1のMill Reef直系。

Railway - Alfred Nobel

父Danehill Dancer。O'Brien厩舎で4戦2勝。またこのパターンか。

Celebration S - Famous Name

リステッドのマイル戦。Famous Nameが5馬身差を付ける圧勝…というかFamous Nameはこんなところで何をしてるんだ。