ちょっと乗り遅れ気味ですがこの話題。

アンライバルドの年の離れたお兄ちゃん - 名牝達の後宮 - 創造は力
ボーンキングのことかと(ry
そりゃ13年も年が離れていたら、仮に最初のダービー馬を4歳で産んだとしても次が17歳になるわけで。
で、実際バレークイーンの場合はフサイチコンコルドを産んだのが5歳、4歳で繁殖入りしてその初仔が持ち込み馬フサイチコンコルドというわけです。アンライバルドは18歳当時の仔になるわけで、各国のダービー馬がこれくらいの高齢の母から産まれたケース自体が少ないのではないかなと思いつく次第。Somethingroyalが18歳でSecretariatを産んでいたり、Plucky Liegeが23歳でBois Rousselを産んだりってのが有名な事例なんですが、トピックとして頭に残るのはそれが希少性を持つからではありますな。自分で詳しく調べたわけではないので深入りしませんが。
歳が離れたということになってくると若いときの仔がまず勝っていないといけないわけでもあり、それはかなりハードルが高いなあと。Secretariatの場合は兄Sir GaylordKentucky Derby有力と見られながらも直前に引退しているわけですが、これでも11歳差なんですよね。