Churchill Downs

Golden Rod - Rachel Alexandra

逃げ切り。やや速いラップで後続も厳しかったか、直線で後続との差が広がって4馬身3/4差。後続もバラバラと入線。こちらにはDream Empressが出走していましたが、最後方からの追い上げで目が無く4着に終わる。
Rachel AlexandraはMedaglia d'Oro産駒。来年はOaklawnかFair Groundsで使ってKentucky Oaksを目指す。時計もレース振りも評価が高くなる結果ではないかな。

Kentucky Jockey Club - Beethoven

Golden Rodより1秒程度遅い。前半のラップは近似しているけど、後半が遅くなった。競り合いで最後まで力の抜きどころがなかったのにちょっとこれではと思われる。このレースは毎年評価が高くなるけど、今年はちょっと無理ではないかな。
直線に入って3頭の接戦だったが、最内のBeethovenが粘りきってクビ差。人気のCapt. Candyman Canは逃げたが直線で最アホBeethobenに捕まり、更にGiant Oakにも捕まりといった結果でクビクビの3着に終わった。
Beethovenは内から粘りきってまずまずのレースだったとは思うけれども、インパクトが弱い。Sky Mesa産駒で、Monarchosと同じJohn Ward Jr.調教のJohn C. Oxley所有。Turfwayで勝ち上がり、KeenelandのAllowanceを勝っていた。通算5戦3勝。