コミックREX 4月号

依代智行さんのマンガは結構前にMASAMUNEでよく見かけたなあというくらいで、結局連載を獲得したりということが無く終わってて、その後の活動を追いかけるということはしませんでした。だから、REXでいきなり連載が始まったときには驚きました。MASAMUNEに載った作品でも話自体は手堅いのだけれども、人物の表情が乏しくて作品のイメージがやや気味の悪いものにはなっていたことを憶えています。REXの連載作である彼と彼女の境界線も大体同じ印象を受けてしまいました。久しぶりに見たけれど、良い方にも悪い方にも変わっていなかったという感想で、結局のところキャラに表情がそれなりにあればしっくりくるのに惜しいなぁと。話の進め方については連載だからなぁというくらいにも見ていましたが。
あまり憶測に釣られるのもなんだけど。話題のブログについてはキャッシュを見たに止まりますが、読んでいる途中で気分が悪くなった。批判なんて言えるものじゃない。悪意しかない文章だった。作者と作品に対してもだし、REXに対しても。