人が殺せそうな厚さになりつつあるんですが…
特務機甲隊クチクラ（原作:プロダクションI.G、原案脚本:櫻井圭記、作画:日向陽市郎）
新連載。この前から親会社になっているプロダクションI.Gとのタイアップ企画の一環ということになるか。状況が判然としない。まだ、プロローグなのだからと思うところもあるが、話に腑に落ちないところが多い。補給わぁとか、航空支援わぁとか。絵はメカが軽いと感じた。欄外に突込みらしき文章が散見されるが、これは脚本家が書いているのかな。ちとズレてるなと思う。とりあえず、オタワ条約で規制されるのは対人地雷であって、対戦車地雷は別な話なのだがその辺ごっちゃにしてないかというのが一番大きなところだが、他にもいろいろと。
DRAGON SISTER-三国志百花繚乱（nini）
小沛攻防戦。っておい、そこは呂布側が勝った戦闘だろ。まぁ良いけど。ここまで来た以上はそろそろ呂布の最期が近くなったということになりますが、一体どう決着させるやら。それまでに高順の活躍はあるのだろうか。
ぷちはうんど（ねこねこ）
テイルの語る過去と釣られて語れるカズの事情。何か大きな話への布石かなという印象。そしてオチは予想通りでした。
その向こうの向こう側（渡辺祥智）
それぞれがそれぞれの避けられない道へと踏み込んでいく。キアラにもセレンにも迷いは無いし、フタバもこれまでと同じように大丈夫と言い聞かせている。でもそれで終わりにして良いのだろうかというのがちょっと引っかかるので、どういう結末になるかなぁ。
CROWN（中西達郎）
第2章終了。この一連の話で剣太郎がようやく自分の想いで行動するようになったということになるのかな。それと同時にいろいろと伏線が張られたのでこの後はその話になっていくのでしょう。コミックでまとめて読むのが良いんだろうなとも思うが。
EREMENTAR GERAD（東まゆみ）
それは誰もが頭に過ぎらせることなんだが、遠慮せずに言っちゃったよ?この指揮官。だけど、エディルガーデンにたどり着いたとして、クーだけでレンを守りきれるのかという問題があるようにも思うのだが。話の展開としてエディルガーデンに行かないと盛り上がらないのも確かなんだけどなぁ。ところで今回ちょっとページが少ないです。
MUZZLE-LOADER（高見鳴瀬）
ありゃ、終わってしまった。どう見ても打ち切りですという終わり方をしている割にはカラーが4pあるとか扱いが謎。大元のウエルベールの物語の第二期放送が決定しているこのタイミングで終わらせてしまうのもなぁ。
ところで、BLマンガの広告をこっちに載せてどうする。アヴァルスなら解らんでもないのだが。
