妄想少女オタク系 3巻 / 紺條夏生 / コミックハイ!

ヤルか、ヤオられるか。(from 3巻総扉)
いやあ、コミック買うのは耐えてたんだが、表紙の塚本先輩を絶妙に隠す3巻の帯に異常な文言が見えてしまったのでセットで購入となりました。先月のコミックハイ!でちょっと展開があるような事は書かれていましたが、斜め上行ったなあとしか…。つか、大丈夫なんですかね、いろいろと。かなり不安。
でも、3巻になって塚本先輩が本格的に話に関わってから面白さが増しているので妥当な判断と言えましょうか。塚本先輩の漢っぷりとそのカッコよさを見るとともに、浅井のどうしようもなさも見られます。腐りすぎw

はこぶね白書 4巻 / 藤野もやむ / コミックブレイド

なんかいろいろギスギスしたりしている4巻。この作者のマンガでここまでやるかなあってのもあって、そういうところでは新境地な部分もあるのかな。どうにもまだこの舞台となっている盛森学園についてわからない事が多いので、そのあたりじっくり描かれていくのかなあと。

ワールドエンブリオ 3巻 / 森山大輔 / アワーズ

2巻の帯で和月伸宏先生が、"この先、レナまでメガネを"と描かれていましたが、恐ろしい事にそれが実現してしまっている。まあ、アワーズでその話が載ったのと、2巻が出たのがほぼ同じ時期で、雑誌で見て不覚にも吹き出してしまったというのも良い思い出。今回は後書きでも触れられていますが、これまであまりはっきりされなかった棺守とかの設定の一部が出てきているといったところでしょうか。

コミックREX 9月号

コミックエール! Vol.2

この狙い済ましたようなラインナップはなんなのだろうと思わんでも無いが。