最近またG Fantasyが見つけにくくなっている…
・G Fantasy 8月号
[銀のクルースニク](岩佐あきらこ):前回からちょっと遡って、キリーがクルースニクに憧れる理由とレオンについていくことになったあたりのエピソード。少し重要そうな内容を含みつつといった内容でした。本来こちらが第一話というような形ですが、連載開始にあたって、作品の雰囲気をもっとも分かりやすく示すというので、順序を入れ替えたのかなと。しかしキリーも侮れませんな。持ち出したのは「真実」…ってそこまで深い意味はあるかなあ。
[私の救世主さま](水無月すう):少年マンガしていますねえ。ちょっと意外というか存在を忘れかけていた人たちが助けにきましたよ。璃瑠はああやっぱりということになってしまったが、璃瑠の行動にもうちょっと意味があるようなので「聖母」がどういう役割を果たすのかというのは気になるところ。後は真弥の能力がということになるかなと。このままだとちょっと璃瑠は救われないしなあ。
[ククルカン](高田慎一郎):クライマックスでみんなシリアス、シリアス。普段はおちゃらけているけど、こういうところはきっちりやるのが彼らですね。そしてリプトンは最後に良い役回りと思ったら…。しかし、次回最終回というのはちょっと早過ぎるよという気も。
[緑のリオ](福盛田藍子):新連載。短期集中連載とあるのがちと悲しい。いろいろな既視感から自由になれないのですが、そのへんに深くつっこんでも仕方ないなとは思う。とにかくスラップスティックコメディで行ってくれれれば面白い作品になるかなとは思うし。
[ひぐらしのなく頃に 宵越し編](竜騎士07 みもり):最終回。そういうのもありかなという感じで綺麗にまとまったんじゃないかな。原作やってた人たちにとってどうかまでは知らない。
ホラー競作は[あの子を待ちながら。](おみおみ)が良かったなと思います。ホラーじゃないとは思いますけど。