灯台モトクラシー

やられた…ここ数ヶ月の苦労はなんだったのかとorz
会社からの帰宅ルートが二つあって、普段は本屋とかに寄りたいから国道1号方面に出るのね。その逆ルートは最近だとQMAやりに行くくらいしか通らなかったわけですが、今日は仕事が長引いて本屋寄ってる時間もねえなと逆方向に出たのです。山の中を飛ばして帰るつもりで。その途中に本屋があるということは知ってましたが、10時までやってるということに気付いたのは今日w。通りかかったらまだ開いてるようだったのでとりあえず駐車場に飛び込みました。
期待せずにマンガ雑誌のコーナーを眺めてみたらあったよ、コミックハイ!が。この前からコミックハイ!を置いてある書店を探しまわってましたが、そこは探すまでも無いと思ってたのでチェックしてなかったのですよね。不覚過ぎる…
その後店内を一通り見てみたら外から見える規模の割には充実した本屋であって、それなりにマイナーなものも揃っていた。あと、何気にエロ雑誌(マンガとか実写とか全部込みで)の量が充実しているのには笑えた。
コミックハイ! VOL.23
最近いろいろ始まってきたなという感じも受けますよ。雑誌全体が面白くなってきたと思います。「ひとひら」「ぽてまよ」に続いてついに本丸たる「こどものじかん」がアニメ化だそうで、いや大丈夫なんですかね?
ちなみに私は「ひとひら」のアニメ放映は圏外なのでDVD待ちが確定しております。
ひとひら」: 今回麦チョコは脇にいって、いろいろな意味で主役はオリナル。はしゃぐオリナルってのはやはり良いな。その一方で裏方志望かつ今回は見学だけなのにギリギリっぽい麦チョコ。これからの「ひとひら」の軸はこの二人のコントラストではあるのでしょう。オリナルは演劇が好きで、それをストレートに出せる人。麦チョコは演劇を好きになったけど、まだ恥ずかしさが勝ってしまう人。前回と今回とでこれまであまり出てこなかった演劇部のメンバーを一通りそのキャラ造詣とともに提示して、今後の展開の準備をしているとはいえますかね。これまでだとオリナルとあとは響(音楽担当)くらいしかちゃんと動いてなかったですが、今回で脚本の人とかもかなり見えてきましたね。部長さんズも再登場して仲の良さを見せつけてますw。こっちも良いコンビだなあ。
「アリーナ!」: 三角関係でホモとロリの2択を迫られる主人公。とはいえせっかくのネタながら今月号の妄想少女に塚原先輩の出番は無いのであった。しかしこのマンガは一体どこに向かおうとしているのか…
つぶらら」: アイドルが好きな少女とアイドルになりたい少女というつぶらとつららの方向性の違いがはっきりと出ているのではありますが、「つぶらら」というタイトルである以上はこのまま行くんでしょうなあ。しかし恋愛要素を入れようとしてるんですかね。つぶらはアイドルに目が無いというキャラ付けなだけにこのままいったらちょっと微妙かなと。打球を素手で取るのはポテンシャル高すぎますw。どんだけ万能なんだよ。
「暁色の潜伏魔女」: 暁の姉探しに決着がついて、話が一段落といったところか。また学校に戻って、今度は姉と一緒の学校生活となるわけですね。楽しみです。
妄想少女オタク系」: 恋する(妄想)少女たち。このまま話がまとまって終わってしまいそうな感じも受けるのですが、阿部にも千葉にもそんなポテンシャルはなさげ。まあ、まっつんも留美も頭ン中汚れきってるし、ここからが大変だろうw