2006-10-20 臭化イプラトロピウム 軽い雑記 局方収載されてんじゃねえか。ということでちょこっと出しておきましょう。 局方名:イプラトロピウム臭化物 本質:局所性非ステロイド性抗炎症薬、気管支拡張薬、鼻炎治療薬 代謝・動態(人間の場合):吸入投与後3時間で最高血中濃度に達し、半減期は3.2時間、吸収率は5%以下 吸入投与では約10%が肺に、他の90%が嚥下されて胃腸管へ移動 大部分が未変化体のまま排泄される 馬の場合はどうかとなると、数字は変わるだろうが、本質的なところは変わらんのではないかなと。