コミックREX 8月号

少年誌であることを止めているとしか思えません。カラーページのゲーム紹介に何気なくエロゲを混ぜるな。怖いもの知らずだから困る。というかマンガ化するわけでも無さそうなのに何故これ?

年中無休★サンタさん!(仏さんじょ

新連載。こりゃひでぇ(褒め言葉
それ以外の言葉が浮かんできません。実にけしからんおっぱいだな。

ハンド×レッド倉田英之星樹

久しぶりすぎて前の話を忘れ気味。何故ルカがそういうやり方を取っているのかという、この物語の根本になる動機につながっていくのですかね。ここでルカの焦りを共有できるのがサンドラーたち教師しかいないのかなと。ジムは少しそういったことを感づいているようにも見えますが。一方カースなんかは全くそれが見えていないわけで、ルカの苛立ちはそういったものに直面しているからでしょう。

える・えるシスター(邪武丸

ホントここの先輩たちは病んだ人しかいないな。そして後輩も一部は計算高いのね。

このこここのこ(藤こよみ)

千紘の考えってのは分からなくもないけれども、ずっとそうしていくというのは辛いだろうなあ。といったところで、千紘と遥斗のこの距離感の設定が絶妙だなあ。隠しててもどうせばれるだろうから、それなら最初から明かしてしまった方が楽とは思うけれども。

蒼海訣戰(納觥花丸)

八島も随分と変わったなあ。真清を心配しての事だよなあ。丸くなったものだなあ。
後半は真清の過去の話。三笠の祖父もやや変わり者だったのかな。そっちは状況が一気に飛んでいるので、やや不明なところもあるのですけれども。

eden*(原作:minori 鏡遊、漫画:守姫武士)

まず絵がイメージからややずれる。ロリーっぽくなってる印象。これはそのうち慣れるかも知れないが、初回を見る限り違和感があった。
初回は基本設定を提示するといった程度で、これ自体はシオンの記憶、思い出なのかなと。本編は次回以降ですかね。

かみあり(染屋カイコ)

相変わらず神さんとかその辺が人間味を漂わせ捲ってますねえ。今回のネズミみたく俗にまみれてってのもありますが。どこから知識を入れてきてるんだ。

怪奇いかさま博覧亭(小竹田貴弘

また蓮華と胸ネタか。

正しい国家の創り方。(橘あゆん)

前回からの続きで上杉のターン。というかそのレベルのゆーきちゃんに一年以上担当を任せておくってのもどうかと思う。全く知らない状態で編集部に入らされてそのまま担当してるという状況で、どうすべきという事ではないけどこの編集部はほったらかしだった様に見えて恐ろしいよ。上杉さんが戻ってこなかったらどうするつもりだったんだろう。
とはいえまたゆーきちゃんは斜め上に…。上杉さんは巻き込まれてるけど乗ってるしなあ。

7TH DRAGON(原作:SEGA、漫画:電脳桜蛙団)

新連載。原作は未プレイなのでさっぱり分からない。ただ、いくら何でもこの展開の唐突感とご都合主義はなんなのと。

エスペリダス・オード(堤抄子

シャウラがこうして一人で動けるということが現在の立場を表している気がするなあ。カルブがいたらこういう事にはなっていないだろうに。今のエルハイアはシャウラの前で宣言したティムサーフとの誓いも忘れているようだし、無論アルドのことも気にしない状態になっているとシャウラが判断したんだろうなあ。これがファヤダーンがいう失われるものなのね。
エルハイアにとって三人の恩人の一人ティムサーフは善人というキャラではないのですね。これはアルドにしてもシャウラにしても共通しているか。エルハイアに一方的な恩情を掛けるわけではなく、ただ自然にそう振る舞っているからこそエルハイアが受け入れたという事になるんじゃないかな。アルドは友達として、ティムサーフは仕事相手としてという違いはあるけれども、エルハイアはティムサーフの前でも人間から施しを受けるわけにはいかないという立場を守っているし。
そしてエルハイアの基礎となる人柄を作ったのがアリアの騎士アシジャールなら、実力を与えたのがこの剣闘士ティムサーフか。そういった意味ではいつどういう理由でエルハイアがティムサーフの下を離れるのかにも興味が。

ノイン(村崎久都)

第二ヒロインともいうべき宮杜のキャラ見せが終わったのでまたノインのターンというところか。この遥子おばさんの研究室って冒頭に出てきてるのと同系統だよなあ。これから何か関係が出てくるんだろうなあ。

予告とか

次号からのアイマス連載はやっぱり黒瀬浩介さんがいたかくらいで。アイマス好きってことを全く隠していませんでしたからねえ。どこかでRelationsを連載した上田夢人さんを期待していたんだけどそれはなかった。残念。予告マンガを見て期待するのはInnocent Blueで絵里を描く零壱さんかな。黒瀬浩介さんは問題の涼ですが、トライオンの時と同じようなノリで行ってしまえば何とかなるんじゃなかろうか。
白石琴似さんのアンダー・ザ・サンズの復刊はうれしいですな。REXのレーベルじゃなくてスタジオDNAの方なのが引っかかると言えばそうなのだけど、以前に読みきりでARGENT CLADを掲載していますし、REXで連載してくれるとうれしいんですけどねえ。

Düsseldorf

Deutschland-Preis - Getaway

おぉGetawayが勝っている。前走HamburgのHansa-PreisではFlamingo Fantasyに負けましたが、ここではそのFlamingo Fantasyを逆転。内に付けて直線で先頭のKamsinとその外に付けていたAppel Au Maitreの間を綺麗に抜け出しました。Flamingo Fantasyは今年になって3連勝してきていた上がり馬で外から追い込んできますがAppel Au Maitreをなかなか交わすことが出来ず、最後はぎりぎりハナ差で2着を確保。Appel Au Maitreは3着で、Kamsinが4着という結果でした。
Getawayは今後BadenからArcという予定。鞍上のS. Hellynはこれが初のGI勝利。

Clairwood

Mercury Sprint - Our Giant

WFA GI 1200m。
やはりOur Giantはどちらかというと短距離が向くんだよなあ。1200mで4.25馬身差も付くとは思っても見なかったけど、今の南アフリカではちょっとスプリントの強い馬が外に行ってしまったという事情はある。ScottsvilleでもEarl Of Surreyがあっさり勝ってたしなあ。
2着にはSharks Bayが入った。前走GIIのPost Merchantsを勝っている。この馬もオーストラリア産馬で、オーストラリア産馬のワンツー。スプリント戦ですからと言っておくか。

Delaware

Delaware H - Swift Temper

Swift Temperの逃げ切り。3コーナーでAcomaとUnbridled Belleが並んで前のSwift Temperに仕掛けていきますが、Acomaは直ぐに後退し、Unbridled Belleも直線に入って付いていけなくなりました。Unbridled Belleは外から来たIcon Projectに交わされて3着。Acomaは全く手応えなく最下位に終わりました。
Unbridled Belleは前走Obeah Sで11馬身差の圧勝を見せていましたし、Delawareは得意ということで人気になっていたのですがねえ。既に今シーズン限りでの引退し、Hill'n'Daleで繁殖入り、初年度の種付け相手がA.P. Indyと発表されています。引退までにもう一つくらいGIを勝って欲しいのですけど、難しい様な気はします。

Hollywood

Sunset - Black Astor

人気薄サイドBlack Astorが前半大逃げを打ったように見えて、芝12Fのレース条件を考えてもそんなに速いラップを刻んでいるとは言えず、後ろの馬が何もしなさ過ぎでした。バックストレッチで一気に差を詰めて並んでいますが、この辺りの無理が影響したか直線では再びBlack Astorに差を広げられて終了。