Newmarket

5/1の2000Guineasから。

2000 Guineas - Makfi

G1 3歳限定芝8F。
Evenになるまで人気を集めたSt. Nicholas Abbeyがさっぱりで6着に沈む。とりあえず考えられるのはGood To Firmで走るのは今回初めてだったってあたりで、馬場が柔らかくないとダメな子なのかなーくらいですかね。勝ったのはフランスからの遠征馬Makfi。父Dubawi、母Dhelaal、その父Green Desertで通算3戦全勝。Mathieu Offendtadt所有、M. Delzangles厩舎。生産者はShadwell。Epsomに行く気は無いみたいですね。
2着はDick Turpin。良い馬かも知れないけどG1だと力不足と思って見ていました。侮ってごめんなさい。それは3着Canford Cliffsも同じですね。どっちもR. Hannon先生が競りで発掘してるんですよね。Dick Turpinが26,000ユーロ、Canford Cliffsが50,000ギニー。やるなあ。

Jockey Club S - Jukebox Jury

G2 芝12F。
Sheema Classicはさっぱりだったが、今年はこのJukebox Juryあたりが牡馬側の駒としてクラシックディスタンス路線で何とかして行かなければならないレベルではあるか。そういった意味でとりあえず快勝したのは良しとしないとね。ま、Dar Re Miに一蹴されてしまいそうではあるのだが。
5/2は1000Guineas。

1000 Guineas - Special Duty

ハナ差の1位入線はJacqueline Questだったが、審議の結果2着に降着し、Special Dutyが繰り上がって勝利。
Special Dutyは父Hennessy、母Quest To Peak、その父Distant Viewで6戦3勝。C. Head-Maarek厩舎ということで今年のNewmarketのギニーはどちらもフランス勢の手に落ちた。