Saratoga

Woodward - Rachel Alexandra

向こう正面に入るまでにDa' Taraを制してRachel Alexandraが先頭で逃げる体制。Rachel Alexandraはそのまま埒沿いを回って先頭で直線に。直線では最後にMacho Againに詰め寄られてアタマ差となりますが、古馬の牡馬相手にこのレースは驚嘆するしかない。ラップは22.85-23.56-24.13-24.94-12.81とまずまず。
2着Macho Again、3着BullsbayとWhitneyの1,2着が入れ替わった。Macho Againはいつものパターンで、Bullsbayとアトサキを競うのもそこに含めてよいか。一応この辺がタイトル的に現状の北米古馬の上位となるわけで。
大きく離れて4着Asiatic Boy、以下It's a Bird、Past the Point、Cool Coal Manと入線し、Da' Taraは競走を中止した。
ここは着差や時計より展開と内容を考えてRachel Alexandraを賞賛すべきレースということで。出走メンバーがどうのと言い出しても無い物ねだりにしかならん。

Forego - Pyro

ここでPyroなのかよ。
直線でMy Pal Charlieが抜け出しにかかったときはそのまま行くのではないかと思われましたが、追い込んだPyro、Kodiak Kowboyに交わされReady's Echoにもという結末。んー、Pyroの追い込みがこの距離で決まるか。Kodiak Kowboyもそれなりに走ってるんだけどなあ。