馬場はSloppy。
Haskell Invitational - Rachel Alexandra
5頭立てのレース。他に2頭走ってたような気がするけどたぶん気のせい。
Munnigsが逃げて、これをマークするRachel Alexandra、Summer Birdが外と内に2番手3番手で並ぶ。Munningsはその2頭に後ろから挟まれるような状況。その後ろにはPapa Clemという展開で、向こう正面では内からSummer BirdがじりじりとMunningsに並びかけ、3コーナーに入るとRachel Alexandraが外からゆっくり交わしていく。Summer Birdはこの仕掛けにやや遅れた、直線であっさりリードを確保したRachel AlexandraはSummer Birdに対してそのリードを保ったまま余裕のゴールで6馬身差。Summer BirdはMunningsを競り落とすのに必死で何とか2着。
どうにもこのあたりの距離だと牡馬でもまるで歯が立たないか。それにしてもなぜあの展開で4コーナー回ってあれだけの差がついてしまうのだろうか。
Munningsは両側からじりじり来られて精神的にクル展開でかなりかわいそうだった。