開催が一日順延されたため日曜開催。普段日曜にNZ Racingなんて見に行かないのですっかり忘れていました。TDNの記事で気付く始末。
New Zealand Derby - Coniston Bluebird
大抵オセアニアの長距離だとニュージーランド産馬が目立つというのが昨今の情勢なんですが、ピンポイントでこういうレースをオーストラリア産馬に取られるというのもパターンのように思われ。前にもRedoute's Choice産駒に呉れてやったりしているので、そういうものだと思っておきましょう。ま、ScenicにBellotto、Biscayという血統ならそれも納得ではありますか。むしろニュージーランド産馬の一番手だったDown the RoadがDanroadにStark Southなどあまり一流と見えず成功したとも言えない種牡馬を入れるという血統ならどちらを取るかはという部分もあり、前走のTelecom ChallengeではDown the Roadが勝ち、Coniston Bluebirdは3着だったのですが、これを逆転したのはさすがと言わなければならないでしょう。
3着にはTell a Taleが入りました。この馬なりに頑張ったように思うのですが、距離を延ばしてから精彩を欠いているのは事実であり、マイル近辺で勝負していく馬なのだろうと。
