定期購読雑誌

この記事に触発されたので。
どんな基準で「この雑誌は定期的に買う」のかを選ぶのかな? - たまごまごごはん
毎号必ず買うのは以下。

基準があると言えばあるし、単に惰性と言ってしまえばそれまででもあり。

G Fantasy

もう十数年欠かさず買い続けています。十年くらい前は本当に面白い雑誌でした。そのGファンタジー*1そのものが一つの基準となっているところはあるかな。今でもあの頃のGファンタジーの作家さんを追いかけて雑誌を買っている部分はあり。
昔はほぼ全て読んでいましたが、現行の連載だと読む作品は半分くらい。その中でも「E'S」と「銀のクルースニク」、「キューティクル探偵因幡」があるからということにはなるかな。「E'S」は来月で最終回だそうですが、多分岩佐あきらこさんの作品が載ってる限りは買い続けるような気はしている。雑誌に対する思い入れが強すぎるのかも知れないけど、Gファンタジーだけは棄てられません。

ヤングガンガン

創刊以来欠かさず。「セキレイ」、「BAMBOO BLADE」、「WORKING!!」、「はなまる幼稚園」等々読む作品が多い。ただ今年になってから読み飛ばしている作品がちらほら出ています。

コミックブレイド

こちらも創刊以来続けて。去年まではマッグガーデンから刊行される雑誌を全て買ってたほどだし、未だにあのラインナップ則ち2000年頃のエニックスの雑誌の雰囲気が好きなんですね。最近はコミックブレイドで新しく出てきた作家さんで面白い作品が多くなっているようには思います。

コミックREX

堤抄子さんの「エスペリダス・オード」目当て。他の作品も面白く読んでいますけど、買ってまで読むようになったのはそれがあるから。ただ、他に読む作品が少なくなれば買わなくなります。当分そういうことにはならないと思いますが、「アダ戦記」の頃のZERO SUMがそうだったし。でも実際にはその逆に。

コミックハイ!

このところ連載作品の大幅な入れ替えがあったので悩んでいるところ。この雑誌を置いている本屋が近くにないということからも「ひとひら」だけのために毎号とはいかないですし。ただしばらくは様子見。

コミックエール!

「境界恋愛少年少女」が終わってしまったので、この作品を読むと強く意識して買う雑誌ではなくなりました。隔月刊で単行本化されるまで長いということもあって、買うというのはあるかも。ただ、この手の雰囲気は好きなんです。
今月から林ふみのさんの連載が始まったOURsが次の定期購入候補。
雑誌はどうしてもため込んだら処分していかなければなりませんが、たとえ雑誌といえどもそれにはためらいがあるのですね。だから購入自体を極力控えようとはしています。そういうことを気にせずに済むならまだ何冊かは増えていると思います。
で、パターンとして最初はある作品、作家を目当てに雑誌を買っていて、しばらくすると雑誌そのものが目当てになるのです。REXはそのパターンに入ったような感じであり、逆にコミックハイ!は入手が困難でそれが出来ないという事になりますかね。ただある程度手元でまとまった量になると、買うのを止めるタイミングが難しくなるのです。だから惰性。
週刊のものはダメです。買うと安心して部屋に置いたまま2週間とかしてしまうので、週刊の雑誌でそれをやってしまったら大変ですよな。
4コマ専門誌は買い始めると収拾がつかなくなりそうなので手を出していません。まんがライフMOMOは買おうかと思うことが良くあるのですが、1回買ったら多分ずっと買い続けることになりそうで。
成人向け雑誌だと毎号買うというものはなく、たまに買う程度で桃姫とばんがいちがあります。どちらも好きな作家さんが載っているからというのが理由。桃姫だとCuvieさんと樹るうさん。ばんがいちとなると桃姫と比べてやや広く浅くというイメージで。店頭で実際に見たときの気分による部分は多いかな。

*1:G Fantasyに非ず