Arlington

Arlington Million - Spirit One

人気は今年本格化の良血Archipenkoで、これに同じく遠征馬のMount Nelsonと北米芝のエース格Einsteinが続く形。遠征馬優勢っぽいメンバーではあったが、ここでSpirit Oneかよ。まぁ、Mendizabalはオメと言っておく。
Spirit Oneが逃げ、2番手を追走したのがMount Nelsonで、その後ろがArchipenko。Einsteinは4コーナーでArchipenkoとMount Nelsonに並びかけるものの直線で伸びがなく5着に終わりました。直線ではArchipenkoがちょっと行き場を無くしていましたが、どちらにせよSpirit Oneの伸びが上回っていました。3頭が欧州から遠征してきて上位3頭を占めるという結果。

Beverly D. - Mauralakana

Dreaming of Annaが先手を取り、Precious Kittenが2番手を追走。Mauralakanaは外に付けて4番手追走。直線に入って前の2頭も粘るが、Mauralakanaが外からこれらを交わした。2着は最後尾追走から馬群を抜けてきたCommunique。3着はToque de Queda、4着Dreaming of Anna、5着Precious Kittenという結果に。

Secretariat - Winchester

Tizdejavuが逃げるレース。直線入り口で並びかけたWinchesterは勢いが違い、そのまま突き放して7馬身1/4差で圧勝。D. Weld師が送り込んできたTheatrical産駒でした。狙い所を心得ていますよな。2着はPlan。