Saratoga

Diana - Forever Together

直線で一気に伸びたForever Togetherの差しきり。2着にDynaforce、3着Rutherienne、4着Cacareと実力馬が上位を占める一方、一番人気のWait a Whileは久々のレースということが影響したか直線後半に粘りが無く7着に終わり、Bit of Whismeyは9着と大きく負けた。

Go For Wand - Ginger Punch

斤量差が大きくなっても鉄板なGinger Punchは3番手追走でレースを進め、4コーナー出口でやや抜け出す場所がないという状況になってしまいましたが、Moon CatcherとCopper Stateの間を割って完勝。後続に差を付けるというほどの事はしていませんが、これはどうにもならんというところを見せました。

Whitney - Commentator

スタートを決めて逃げ切った。一応2005年にこのレースを勝っているとはいえ、距離が長いと思われたかちょっと人気を落としていました。しかし嵌るとどうしようもないってのは相変わらずですね。24.16-23.57-24.17-25.22-13.21というラップも9Fでやや控えめとはいえCommentatorらしいなぁとは思われます。これについて行った先行馬は直線で失速して、追い込んできたStudent Councilが4馬身3/4差の2着。3着Grasshopperはそこから8馬身半離された3着でした。Commentatorが走るとこれだからという展開と結果ではあったか。
Solar Flareが一番人気になっていたようなのですが、7着とちょっと期待はずれの結果に終わっています。やはりCommentatorを追いかけたのがまずかったですかね。

Alfred G. Vanderbilt - Abraaj

直線の脚はまずまずかなと。Thor's Echoが内を突こうとして止めたりとなんか変なレースという感じもしましたが。