コミックハイ! VOL.30

こどものじかん(私屋カヲル)

TVでどこまでできるのかというあたりが気になるわけですが、とりあえず勇者4局の中にKBS京都が入っているのではじめのうちは見るのだと思います。
今月の話に限らず、イロモノと見られがちなこのマンガではありますが、扱うテーマはしっかりしているのですよね。見た目とエキセントリックな九重たちの言動に耳目が行くのは仕方の無い事ではありましょうが、アニメにおいてもちゃんとこのマンガが扱うテーマというのを見せれられればよいアニメになるんではないかなあと思いますよ。まあ、放送を全うできるかという心配は付き纏いますが、狭量な判断や偏見は避けて欲しいなあと。

妄想少女オタク系(紺條夏生)

阿部君の脅迫w。つか百瀬さんも大変な場所に居合わせてしまってますなあ。でもまあ、阿部がそういうものを本当に理解するときが来るのかどうか、理解する必要があるのかどうかというのがポイントになるのかなあ。千葉はある意味で深くコミットしてるし、対処法分かってる感じだけど、阿部は周りが見えてないのでねえ。

ひとひら(桐原いづみ)

次のステップに踏み出した麦の前に立ちはだかるのはブラックオリナル。本当にちとせは話を引っ掻き回すのに最適の役回りだなあ。してやったりの表情が最高です。一方男連中はきょーちゃんがちょっとした決意を秘めていそう。次の話はこの両方が軸になるのかな。

つぶらら(山名沢湖)

またこの娘は…というようなつぶらの行動ではあります。まあ、状況が確定してしまえば、そこで頑張るのもつぶらなんですが。一方つららは上昇志向があるだけに、つぶららの現状に満足というわけでもないんだなあ。

アリーナ!(ミキマキ)

堂園が華麗に自爆。自覚症状を暴露することになったのでもうダメだなw。そして岬は真性だったというあまりにもアレな急展開になっております。

みずほアンビバレンツ(こいずみまり)

新連載。ナイスラブコメ。初回からかっ飛ばしています。流石にこいずみまりさんのマンガは一筋縄では行かないなあ。とはいえ最後のコマはナチュラルに何しとるんじゃくらい言っても良かろうw

あいたま(師走冬子)

あいは変な人どころの話ではなくなりつつあるような気がします。樹里は厄介な性格してるなあ。

薬屋りかちゃん(新井葉月)

まあ、マスコミってのはセンセーショナルな話題ばかり取り上げますからねえ。恐怖を煽るというか。そういうので出来てしまった誤解は専門家が丁寧に説明して解いていくしかないんだろうなあ。今回のステロイドの話なんてまさにそれ。でも、こういう処方箋薬じゃなくて、一般薬で知らずにステロイド配合薬使ってるケースも結構あると思うよ。かゆみ止めなんかは。常識的な使い方をすれば問題が起こらないから一般薬として許可されているわけで、添付文書をちゃんと読めば大丈夫ですけどね。それでも心配だったらちゃんと薬局で薬剤師さんに聞けば良いんです。