ジャングルポケット

Jungle Pocket: Tony Bin - Dance Charmer by Nureyev
ぱっと牝系を見渡したらば、祖母Skilful Joyがそこそこ活躍を見せたのと、その伯父Wedge ShotにGI勝ちという実績がある程度ではあります。
というところではありますが、とりあえず5代遡ってPoloriotです。この牝馬はPolynesian X Menowという血統になるのでSickle=Pharamondの全兄弟が3x3というクロスを持ちます。この2頭は知れたとおりHyperionの兄たちなのですが、当然こんな形を作ってしまったならばHyperionを入れてみたくなるわな。それを実際やったのがPolinissで父はHyperionからHeliopolis、Olympiaと代を繋いできたGreek Game。これによってSeleneが5x5*5となります。ここからはHyperionに一直線という配合になり、Hyperion3x3で持つDaryl's Joyが入り、さらにNodoubleとオセアニアのStardust系Hyperionを連続して入れます。ここからHyperionの4x4を持つNureyev、5x3*5のTony Binと決めて、9本のHyperionを持っています。
Tony Binが入るとスタミナ色を強めてHyperionが出るという印象が結構あるが、それに対してNureyevみたいにスピードっぽいところのHyperionもあってバランスを取っていると見る形ではありますか。Star KingdomもOlympiaそんなにスタミナというわけでもないし。