Nad Al Sheba: International Racing Carnival

J J the Jet Planeは芝で幸せになるべき。

UAE 2000 Guineas - Desert Party

Suroorセンセ自重wとか思ったけど、奴らが自重したらこの開催の面白みが無くなるということに気付いた。
Desert PartyはArlingtonのPolytrackで6/22にデビュー。SaratogaのGII Sanford SではVineyard Havenを下していました。その後のHopeful Sはスタートから躓き6着。ドバイに来てからは先月のレースでRegal Ransomに3/4馬身先着といったところ。まともに走ったらVineyard Havenに引けを取らないという馬ではあったかと。Street Cry産駒。真に自重すべきはStreet Cryかも知れない。
2着にはRegal Ransomが入ってのGodolphinワンツー。Champagne S依頼で、移籍後初の実戦となったVineyard Havenは4着。今年はGodolphinに駒が揃いすぎていてこの路線はわけわからん状態、かな。

MVRC Moonee Valley

Australian S - Apache Cat

人気は圧倒的にWeekend Husslerが被っていたが、実力を示したのはApache Catという結果に。どうもWeekend Husslerはこのスプリント勝負が苦手になってきているのかなと。マイルとかに慣れちゃったかなと思うので。

Fillies Classic - Romneya

3歳牝馬限定1500mGII。Romneyaは三代母Eau d'Etoileであり、半兄がVictoria Derby馬Benicio、従兄にはケンタッキーダービー戦線に名乗りを上げているFriesan Fireが出るなど活発な牝系の出身。Red Ransom × Danehillという血統馬。

Sunline S - Subtle Cove

牝馬限定の1600mGII。Sublte Coveはニュージーランドに土着してからオーストラリアに舞い戻った牝系。近親に目立った活躍馬は居らず、代々の種牡馬もそれなりといったところ。

Alister Clark S - Pre Eminence

プリエミネンス*1が現役復帰したのでお知らせします。
3歳限定のGII 1600m。勝ったPre EminenceはEncosta de Lago産駒のセン馬。近親にはブラックホークなどが出ているStrait Laneのファミリーです。Pre Eminenceはブラックホークより代が進んでいて、母にはStar de Naskraが入ってからSilver Hawkという構成。重賞は2勝目。他にVictoria Derbyで3着という実績がある。

*1:アフリート産駒のプリエミネンスの英字表記はPreeminenceと一単語の扱い。彼女は最後にはアメリカで走るなど数奇な競走生活でしたねえ。

AJC Randwick

Light Fingers S - Rock Me Baby

3歳牝馬限定GII1200m。名前から知れるとおりRock of Gibraltar産駒のRock Me BabyがSamantha Missを下しての勝利。Samantha Missは何で今更1200mなど走りに来るのだろうくらいに。

Breeders Classic - Hot Danish

牝馬限定GII1200m。
Hot Danishはこのメンバー相手に落としたらきついと思ったけどさすがにそういうことは無かった様子。

Royal Sovereign - Youthful Jack

3歳限定GII1200m。
Youthful JackがデビューしたのはNSWのTareeで、その後Armidaleで2戦、GraftonとNSWのローカル周りで4戦全勝。DoombenからGold Coastとレベルを上げて3戦は勝てませんでしたが、Doombenでリステッドを突破して3連勝で2歳シーズンを終了。3歳も初戦を落とすものの前半で3連勝していて、今回満を持しての重賞挑戦でした。現在の目標はRandwick Guineasとなった模様。

草津イオンモールで見つけたのでつい。

Legend of Africa / 三国屋善五郎

ケニア産のCTC茶葉。ケニアは生産量で世界4位。輸出となると国内消費のあるインドやスリランカを上回っているのではなかろうか。インド洋からのモンスーンの影響を受け、赤道近辺ながら1000m級の高原地帯とスリランカなどと近い条件かなとは思われ。
ケニアの紅茶はそりゃブレンドの一部としてはいくらでも飲んでいるんだろうけど、ケニア産100%はこれまで飲んだことがありませんでした。出来ればCTCじゃないリーフタイプが欲しかったのですけど、全く見かけないので諦め。他の産国より機械化が進んでいて、ほぼCTCに加工されているというのでは仕方ないですかね。確かMariage Freresのラインアップにはリーフタイプがあったかと思うけど。
CTCですが、茶葉から丁度良いくらいの香りがあります。ちょっと癖になるくらいの良さでした。CTCということもあってラベルに記載されているとおりの条件で入れると濃いのではないかとも思いましたが、そのまま。全体として見ればやはりセイロンに近似したという印象で、水色はやや薄いものの明るい紅色であり、香りは少し弱め。これは茶葉が良かっただけに残念。口当たりも良くて、軽く飲みやすい茶葉でした。ただ、やはりCTCなのでそのまま時間をおくと悪い方向に変化し、雑が多くなります。当然苦くもなるけど、それ以上に味が壊れていくのでどうしようもありません。
飲みやすいけど、やや弱い印象を受けました。銘柄としての主張が無いかな。逆にそうだからこそいろいろなブレンドに使われるのかなとも。
次は何とかしてリーフを探そう。