リニューアル。紙質が良くなって印刷も綺麗ですね。
今回からの新連載が7作品あって、最終的に14作品が新連載で登場の予定と。普段の連載数の半分以上です。こうなるともう別の違う雑誌という印象を受けてしまいます。
今回はちびろぼが終わり、創刊から続いていたミンゴスのコラムも終了。次号でえる・えるシスターが最終回。もうヤダこの雑誌。
今回ページ構成がいろいろおかしい気がしますね。掲載順を慌てて変えたんじゃないかと思える部分があったり、明らかに調整しいる部分があったり。
がんばれ!消えるな!!色素薄子さん(水月とーこ)
リニューアル号で表紙、巻頭カラー、2話掲載、ドラマCDが付録と完全にREXを代表する作品になっていますね。好きな作品ですけど意外と言えば意外。
2本目へのページ誘導が間違ってるとかいきなり酷いですね。
アサシネ(平野耕太)
ヒラコー登場とか、REXにそんなことを期待しているわけではないのですがと。連載は隔月。いろいろ大丈夫なんですかね、これ。第一回は名前のインパクトで全部持って行っちゃてる感。20Pで隔月って先は長いなあ…
恋華奇跡(内藤輶)
新連載。センターカラー。初回だけだとさっぱり分からないな。キャラの顔見せってところかなあ。とりあえず主要3人の組み合わせがよく見るパターンとしか考えられないのがどうなるやら。
かんぱち(結城心一)
ざんげちゃん不幸だなあ。
ぼくラはミンナ生きテイル!(Tiv)
どこをどう読めばそういう勘違いになるのか。というあたりで美心のキャラ設定がまだよく分からない。
学園天国パラドキシア(美川べるの)
リニューアルを挟んで前後編の構成。新規読者放置はいつもの仕様だからなあ。作品のノリもいつも通りでしたね。まあこの作品は先月号からそのあたりのメタも含めてネタだし、作品内のお約束はしっかり処理したし十分。あと、凜はもうヒロインやめなさい。
30歳の保健体育(井ノ本リカ子)
新連載。センターカラー。不意打ちでなんか来ました。先月号の新連載予告にはなかったはずですが。原作は読んでおりません。とりあえずタイトルがこれじゃなかったら普通の恋愛マンガになれるんじゃないのかなとは思うのです。
とんぬらさん(セレヴィ量産型)
今回はこの作品でも屈指の酷さ。
Neue Green(黒瀬浩介)
クライマックスになって当初の涼と社長の約束が出てきました。常識的に考えればトップアイドルが男の娘でしたってなったらねえ…。社長も深く考えずに言ってしまった感じがありますし、という辺りで社長の言っている事は大げさだけど分からなくもない。で、ここから武田さんのターンなのかな。
ページ数を考えると3巻構成なんですかね。まだ2巻が出ていませんが、先月号掲載分くらいで切れるんじゃないかなあ。なのでこれからが3巻目の最後の展開っぽく。
Splash Red(坂野杏梨)
愛もトップアイドルに。ちょっと唐突な感じもあるんですけどねえ。春香に言われて歌う理由を確認して、この理由が舞がアイドルとして復帰した理由と違うところが、勝負の決め手になるんでしょう。ベタですけど、なんのために歌うのかというのは王道でしょうし。
える・えるシスター(邪武丸)
すれ違う姉妹。そこにねね子先生が絡んできて引っかき回すんですけど、お姉ちゃんべったりだった妹はちょっと大人になって来てますが、一菜は残念なままか。
白砂村(今井神)
番外編。しょっちゅう番外編やってるよなあ。少しでも本編進めてくれる方が嬉しいのですが。
SOUL GADGET RADIANT(大森葵)
いろいろ明かされていきますね。でも、この作品の終わりってどうなるんだろうとは思う。
Innocent Blue(零壱)
愛ちゃんの突破力が凄いというか、勢いだけで全部突破してるよね。
蒼海訣戰(納觥花丸)
同じ設定で演習を行ったとしても状況が全く同じになるということはないのだし、そのときにどういった判断を下せるかが問題になる。吉野教官の視点はそこなんだけど、それを生徒たちに言葉で伝えると言うことはしないのですね。だから最終的に勝ち負けに焦点が行ってしまう。吾妻生徒の弱点はそこにあるのでしょう。一方でその他の生徒たちは先輩である初瀬を怖れすぎていて、こちらも判断が狂っている。両者が協力できれば良いのでしょうけど、吾妻にその気がないのは問題だよなあ。一方真清の方は演習だから犠牲を呑み込んで先に進めたけど、現実にその場面なら同じ行動を取れるかな。それはまだ遠い未来かとは思うけど、出来うるならばこの作品はそれを描くところまで続いて欲しいなあ。
死神のキョウ(原作:魁、作画:星野円)
新連載。センターカラー。扉ページがいきなり酷いですね。原作は未読。ですが、原作の絵と比べるとちょっと子どもっぽくなってるかなと。
ちびろぼ(モロやん)
最終回。なくなればそれはちょっと寂しい作品ですね。こういう4コマは一つくらいあった方がと。
世界樹の迷宮III(六堂秀哉)
この作品のターゲットが分からないんですよね。打ち切りみたいなラストですけど、続くんですよね。
逆襲!パッパラ隊(松沢夏樹)
最近勢いだけで誤魔化しているような気がするのですが、今回は特に酷いと思いました。パラドキシアもかなり無茶しますけど、今のパッパラ隊は粗いんですよね。だからパラドキシアはそれが作品の特徴だと言えるのですが、パッパラ隊はもうそろそろいい加減にして欲しいなあと思ってしまうのですよね。
年中無休★サンタさん!(仏さんじょ)
いつの間にか壮大な話になっていた。ノリがおかしな方向の変身ヒーローものになっている。つか、届けられてないよw
置き場がない!(黄鶏)
古さも一周回ってといった感のあるのですが。原作を知らないから何とも言えないけど、マンガ化して何がしたかったのかちょっと分からないまま、次回で最終回と。
ティンクルセイバーNOVA(藤枝雅)
リニューアル号でやらかし。むしろこの状態でも載ってて良かったねと思う程度のファン。3月号に続くという表記に刻の涙を見ました。まあ、こういう状態の原稿を掲載するかどうかは編集部の判断だからねえ。読者としてその状況に慣れているってのはどうかと思うが、かつてのGファンタジー以来よく見た光景過ぎてね。
アザナエル(原作:ニトロプラス、漫画:村崎久都)
プレビュー。主要人物の顔見せだけ。まあ、村崎久都さんが復帰するのは嬉しいです。原作は知らないのでさて、どうなるんでしょ。ニトロプラス的なものなら合ってると思います。