ちょっとがんこ堂に寄ったらこの有様。どうしてこうなった。

コミックREX 8月号

大変スリムになられました。あれだけ連載が終わって、新たに投入された作品が少ないのでは仕方ないか。

かみあり 2巻 / 染屋カイコ / REX

隔月連載なのでコミック出るのは1年ごとのペース。もう1年経ったのかというのが正直なところ。むしろこの作品はよくREXの大量殺戮から生き残ったよなあ。面白いのだけど、割と狭いところ狙ってるような作品ではあるのですよ。

THE iDOLM@STER Neue Green 1巻 / 黒瀬浩介 / REX

3人分揃えましたよ。1巻は6話まで収録で、発売をライブ終わって次の展開を発表するまで待ったのかなあ。つってもDS組はなかったことにされそうな勢いですけれども。で、現在本誌が12話目だったりするので、DSコミカライズシリーズはそれぞれ最低でも3巻分はある事になるのかな。そうすると年末までは続きそうですが。
拍子は主役のアイドルとそれに関係の強い765プロのアイドル、裏は3人のデフォルメという形式に揃えられていますか。そして描き下ろしのおまけが8p。
涼編。表紙は当然律子。
三作中最も面白いと思うのがこの黒瀬浩介P。まあ、キャラの設定的に勝ちすぎだからという理由もありそうですけど、黒瀬浩介さんは前回のてとてトライオンのコミカライズも良かったし、面白い作品作れる人なんだよなあと。自画像がトライオンから引き続きガードロボになのが嬉しかったり。
1話目は格好いい真と律子のおっぱい。つか真は2での外見の変化にかなり驚いたよ。2話目は早速千早イジメだし、もう楽しすぎますね。1巻は最初の真とのエピソードた中心。夢子が話に絡んでくるのは2巻以降ですね。765プロのアイドルたちはりっちゃんとの関係もあってちょい役でいろいろ登場していますね。その辺も楽しい。あとののわさんもな。
黒瀬浩介さんって曲からアイマスに入った人だったんだなあ。

THE iDOLM@STER Innocent Blue 1巻 / 零壱 / REX

絵理編。表紙には美希。
小動物系でビクビクして尾崎さんの陰に隠れようとする絵理が可愛いんですけど。尾崎さんはちょっと絵理に入れ込みすぎてる感があるのだけれど、Redの方のまなみさんを見ているとそれほどでもないかと思えてくるのが不思議。

THE iDOLM@STER Slpash Red 1巻 / 坂野杏梨 / REX

愛編。表紙には春香。
絵柄のせいか愛がいっそう幼く見えるのですよね。行動からするにガキという印象ばかりなんだけれども。あと、まなみさんが甘過ぎるのですよね。そのあたりでちょっと微妙な印象を持ってしまいますが。
カバー下は他の二人がコメント寄せていて、要するに三つとも揃えましょうという事ですよね。

白雪ぱにみくす 6巻 / 桐原いづみ / ブレイド

いろいろ重要な展開になっている6巻目。まずはこちらの世界に来てしまったソルシール家の人々。兄様は変態だし、目的がいかんともしがたいのですけれども、その残念な状況の中でも妹たちのことをしっかりと気に掛けているあたりが出来た変態だよなと。オダマキもそうなんだけど、この人たちの気の回しっぷりがいいのです。そんなわけで、撫子と雛菊の関係はこれで一段落かな。それと同時にシンコの状況も変わって、お園さんも決意すると。これ全部ソルシールの人たちが来てから良い方向に動いてるんだよねえ。そして肝心のミドリの姫様は徐々にと。ラブコメしながらお互いを意識するシーンが増えて来て良いですね。そういったこの作品のメインとなるストーリー的には次の巻あたりクライマックスっぽい気もしますが。

ドリフターズ 1巻 / 平野耕太 / アワーズ

なんかもうこれこの設定の勝利って感じがするよなあ。ただ、ここまでやれるのは平野耕太さんだからだろうし、会話の台詞回しとそのときのキャラの表情なんかは素晴らしいです。燃えるよね。

王様の仕立て屋 27巻 / 大河原遁 / スーパージャンプ

なによりおまけページの仕立て直しが凄いと感心しました。

魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS 1巻 / 都築真紀長谷川光司

そういえば1stシリーズってコミカライズされてなかったんですよね。

ストレンジボイス / 江波光則 / ガガガ文庫

ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。 / 朱門優 / 一迅社文庫

書店でラノベ単巻フェアというオレ得企画をしていたので、その場の直感に従って2冊選んできた。どうやら後者はかなり前に1巻が出ていて2巻と言えなくないのか。
1巻でさっと終わる作品は結構好きなんですよね。読み始めると一息に行くんだけど、その読み始めるまでが長いのが私のダメなところ。ま、それで気に入った作品は何度も読み返す事になるんですけど。