United Nations S - Chinchon
G1 芝11F。
なんだよー、Presious Passionいねーのかよー、つまんねーよー。レース展開的に。
前走がChantillyだったり、San Isidroだったりというのもいるあたり、メンバーは面白かったのではないかな。Acclamationが撃砕されているのでどうにもですけれども。
ということでバカ逃げはなく、入り2Fが23.10でちょっと期待しましたが、直ぐにペースが落ち着きました。リードしていたのはGet Serious。直線向いて1馬身のリードがあり、これに迫ってきたのがStraight Storyは一気に差しきるだけの脚がなく、直線半ばから加速したChinchonがまとめて差しきり、その間からTake The Pointが2着を確保しました。最後追い込んだWinchesterは辛うじてStraight Storyを差して3着。
Chinchonは父Marju、母Jarama、その父Hector Protectorの5歳馬。フランスのLaffon-Parias厩舎所属の遠征馬でした。後方待機から外を回して追い込み。G. Gomezの腕もあったかなあ。
