コミックREX 7月号

ぼくラはミンナ生きテイル!(Tiv)

新連載。擬人化マンガといえばそうか。その部分のシチュだけ取り出してみればはこぶね白書だよなあ。もっといわゆる萌え方向に転んでいますし、REXがそういう方向性を志向しているってことになるのだと思うのだけれども。

える・えるシスター(邪武丸

姉の変態レベルの高さに脱帽。

Neue Green(黒瀬浩介)

ついに千早登場。綺麗な千早は微妙に何か違っていると思ってしまうあたり病人。でも、歌に関すること全般に手を抜かず真面目に向き合うのが千早だから、普通に捉えたらこうだよなあ。一瞬表情が険しくなるシーンなど特にそうです。で、千早が過去を回想したコマは普通に真がいるように見えてしまったことをお詫びしますw。
で、巻末の作者コメント見るにDSだと標準でこんな感じなんですかね。しかしながらそこでクサクサと書いてしまう黒瀬浩介Pが本物過ぎますね。9393じゃないだけマシだったのでしょうかw

Splash Red(坂野杏梨)

こっちはゆきぽっぽ。衣裳は浴衣メイドか。そしてラスボスが動き出す。

Innocent Blue(零壱)

絵理必死の巻。しかし絵理はちょっと考え直すべきだと思うんだ。りっちゃん登場。
三作ともここからクライマックスという感じですねえ。コミック2巻程度で終わりそうな気がする。

精怪異聞(時任奏)

最終回。一応解決かな。伊空とかの桐江家の人達や狢とかの出番が少なかったのが残念だなあ。特に伊空。雨月の一件だけ解決して終わったという感じで。

CROW(森清士郎)

最終回。俺達の戦いはこれからだ的な終わり方。残念。

いかさま博覧亭(小竹田貴弘

最終回。種明かしと言えば種明かし。蓮華さんのおっぱいスカウターは歪みねえな。
さて、今月号で3作品が最終回となり、エスペリダスオードからの最終回ラッシュは一段落したとみて良いのかな。読んでいた作品が立て続けに最終回になって6作品消えるとは思いもしませんでしたが、それでもまだ読む作品が残っているのは残っている。新連載にはまったく惹かれないのですけどね。