コミックBLADE 3月号

やはり京洛れぎおんは隔月ペースか。そして新連載予告で東まゆみ先生が。6月号からということでまだ先だけど、復帰早いなあ。手首は大丈夫なんでしょうか。女の子がエレキギターを持っているカットが掲載されていて、さてどんな作品になりますやら。また7月号からは中西達郎さん原作の新連載があるとのこと。またやらかしているような気がしなくもないが。で、パラドクスブルーはそれまでに終わってしまうのだろうか。ちょっと分かんないなあ。

ヒトガタナ(オニグンソウ)

新キャラのネーミングがやや投げやりに見えるが。"刀"の関係で各キャラの素の姿と操る刀の姿を対応刺せなければならないのですけど、今回のような表記だとそれが分かりやすくて、とにかくそのキャラの刀姿が出てくる初回はこうあるべきなのかなとも。班長たちは結構いろいろな事情を知っていて、その下の班員はそういったことを知らないってことなのかな。忍ちゃんあたりは特にいろいろ知ってそうなんですが。実戦演習で実力の差を見せつけてもいますしね。その実戦演習は短いながらも各者の特徴が見えた感。

白雪ぱにみくす!桐原いづみ

ホントに策士だよなあ。そういうことを本人も楽しんでいる風にやっているから薊さんは凄いというか、それに振り回される立場に立つと厄介か。でもそのおかげでラブコメ成分多め。そろそろミドリもいろいろ自覚していくべきだよねえ。

魔法のシルバーブレット(松岡倫寛×黒紅碧時)

センターカラーでいきなり物騒な始まり方をした新連載。メカニック設定とかサブタイトルに魔術防衛機構だのとwktkな文字が躍っておりました。といったところで、魔法のファンタジーってな雰囲気ではなく、魔術と機械の融合などと作中に出てくるような世界観。雑破な味方をすればリリカル全力全開な人のアレっぽくも。初回に多めのページでいろいろ見せてくれましたが、それらが設定だけで転けることの無いように願っております。

バガタウェイ古日向いろは

どちらのチームにも問題があるけれども、チーム内でそれを解決していこうとしていますね。大野城の方も仕事してるのか分からないような監督だけど、ちゃんと分かってキャプテンに任せているんだなあ。それだけに、簡潔ではあるけど、そのことをキャプテンに伝えたってのは凄く良い役だよなと。筑学の後半の攻めはこれもクーパーコンビと団長の足の速さを活かした個人技だよなあとは思うが、それは個々の能力を発揮してチームでチャンスを作りに行く経過であって、最後に絶好のチャンスを迎えてと。ここで2点目を取れるかどうかは大きなポイントか。大野城のキャプテンはぎりぎりで気付いたけど間に合わずかな。

エスプリト(筒井大志

またか。いい加減ミオが突っ走ってトラブル拾ってくるという展開ばかりなのが気になってきた。世間知らずとかあるんだろうけど、何回も繰り返して全体の危機を招くってのはなあ。

るいるい(真楠)

先輩のけしからんおっぱい。マンガ本編はまだ廃墟がどうのという前の段階。

パラドクスブルー(中西達郎、nini)

シーン分岐は久しぶりのような。羽が舞っているシーンがあるので、まだこの先に何らかの謎解きを作中のキャラに強いる展開はあるのだろうけど。シルエットの人はままあの人だよな的なところではあるが、じゃあなぜそうなっているのかはさっぱり。

亡環のリベリオン(水田ケンジ)

なんかもう始まりすぎだろう、これ。なんか結果の定義とかがかなりご都合的なモノに見えてしまうなあ。

イレブンソウル(戸土野正内朗)

今回は円さんの邪悪な笑顔に尽きる。