コミックブレイド2月号

EREMENTAR GERAD東まゆみ

ついに最終回。創刊以来8年休みなく96話の長期連載でした。
バトルマンガとしての最終回でしたね。いろいろなモノを有耶無耶にされた終わり方ではあるでしょう。作中ではバーグレットがやっちゃいましたという形で、決着を付けずに引き離された印象。avarusでまだ蒼の連載があり、この紅の段階で最終的な解決を与えられないという事情はあったようにも。バーグレットはやらかしたんなら仕方ないと思わせるだけのキャラになっていましたからこんなものでしょうかね。EREMENTAR GERADの世界自体まだまだあるという事を語っておられますし、ひとまずクーとレンの話としてのEREMENTAR GERADはこれにてということになるのかな。
本当にお疲れ様でした。

京洛れぎおん(浅野りん

いいあほっぷりだ。やっぱり浅野りん先生の作品にあるこういった独特の勢いと緩急は好きだなあ。ところでさりげなくエンドマークで3月号に続くと書かれているんですが、毎号連載になったんでしょうかね。来月号予告ページには載ってなくて今ひとつ確信が持てませんが、そうしている内にもう3月号が発売される時期になりました。

ヒトガタナ(オニグンソウ)

日常の風景のコメディパート。しっかり伏線張っていきました。今後は忍と芹の会話に出てきたアルチザンの生き残りが話の軸になっていくのだろうか。それにしても忍と芹の崩した絵が可愛すぎる。

Steins;Gate 亡環のリベリオン(シナリオ原案:林直孝、作者:水田ケンジ)

原作をやっていないので初回は世界観を把握するのに苦労した。このテーマをどう処理していくんだろ。

白雪ぱにみくす!桐原いづみ

サイン会お疲れ様でした。
ソルシールの人達はソルシールの人達でゆっくり良い方向に向かっているんだなあなどと。そして薊さん画策しすぎ。指輪に閉じ込められたときのことをどっかで知ったのではないかとしか思えない。姫様はあまり変化なく、ちと堪え性がなさ過ぎるんですよね。それで余計な事に巻き込まれているのですが、今回もそういった一面はあるかと。

アヴァンギャル堂ぷらすっ(風華チルヲ

巻末読者ページから登場。このあたりブレイドとREXの編集部は思考回路が酷似しているとしか思えない。こっちは随分酷いものになっていましたが、ブレイドはこっちのエロコメな方向を目指したいのだろうか。

るいるい(真楠)

新連載。
廃墟萌え?どういう方向に行くのか全く予想がつかないけれども、だからこそ楽しみにしたいです。

パラドクス・ブルー中西達郎、nini)

そして二人目か。となると次はあの人なんだろうか。